庭の山の木

講談社文芸文庫
ニワノヤマノキ
  • 電子あり
庭の山の木
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内容紹介

田舎風のばらずしをこしらえるのに、ちょっと似ている――
七十編に及ぶ随筆を一冊にまとめる工程を、著者はあとがきでそんなふうに表現した。
家庭でのできごと、世相への思い、愛する文学作品、敬慕する作家たち――
それぞれの「具材」が渾然一体となり、著者のやわらかな視点、ゆるぎない文学観が浮かび上がる。
充実期に書かれた随筆群を集成した、味わい深い一書。

製品情報

製品名 庭の山の木
著者名 著:庄野 潤三
発売日 2020年02月12日
価格 定価 : 本体1,850円(税別)
ISBN 978-4-06-518659-6
判型 A6
ページ数 352ページ
シリーズ 講談社文芸文庫
初出 本書は『庭の山の木』(冬樹社・1973年5月刊)を底本としました。

著者紹介

著:庄野 潤三(ショウノ ジュンゾウ)

庄野潤三(1921.2.9~2009.9.21) 小説家。大阪生まれ。大阪外国語大学在学中、チャールズ・ラムを愛読。九州帝国大学卒。1946年、島尾敏雄、三島由紀夫らと同人誌を発行。教員、会社員を経て小説家に。55年、「プールサイド小景」で芥川賞受賞。57年から一年間、米国オハイオ州ガンビアのケニオン大学で客員として過す。60年、『静物』で新潮社文学賞、66年、『夕べの雲』で読売文学賞、71年、『絵合せ』で野間文芸賞を受賞。芸術院会員。80年、ロンドン訪問。80歳以降も毎年刊行された一家の年代記的作品は、世代を超えた多数の愛読者をもつ。『庄野潤三全集』(全10巻)ほか著書多数。

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