柄谷行人浅田彰全対話

講談社文芸文庫
カラタニコウジンアサダアキラゼンタイワ
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柄谷行人浅田彰全対話
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内容紹介

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目次

  • オリエンタリズムとアジア
  • 昭和の終焉に
  • 冷戦の終焉に
  • 「ホンネ」の共同体を超えて
  • 歴史の終焉の終焉
  • 再びマルクスの可能性の中心を問う
  •  あとがき 浅田彰と私(柄谷行人)

製品情報

製品名 柄谷行人浅田彰全対話
著者名 著:柄谷 行人 著:浅田 彰
発売日 2019年10月10日
価格 定価:1,980円(本体1,800円)
ISBN 978-4-06-517527-9
判型 A6
ページ数 256ページ
シリーズ 講談社文芸文庫
初出 本書は『ダイアローグ 3』(1987年1月、第三文明社刊)、『ダイアローグ 4』(1991年12月、第三文明社刊)、「週刊ポスト」(1990年3月9日号)、『「歴史の終わり」を超えて』(1999年7月、中公文庫)、「SAPIO」(1994年6月23日号、7月14日号、7月28日号)、「文學界」(1998年8月号)を底本といたしました。

著者紹介

著:柄谷 行人(カラタニ コウジン)

柄谷行人(からたに・こうじん)哲学者、批評家。1941年兵庫県生まれ。1969年、「〈意識〉と〈自然〉――漱石試論」で群像新人文学賞評論部門受賞。著書に、『マルクスその可能性の中心』、『日本近代文学の起源』、『批評とポストモダン』、『探究』、『トランスクリティーク』、『世界史の構造』、『哲学の起源』、『世界史の実験』他、共著に『大江健三郎 柄谷行人 全対話』他がある。

著:浅田 彰(アサダ アキラ)

浅田彰(あさだ・あきら)批評家、経済学者、京都造形芸術大学大学院学術研究センター所長。1957年兵庫県生まれ。著書に『構造と力』、『逃走論』、『ヘルメスの音楽』、『映画の世紀末』他、共著に『天使が通る』(島田雅彦氏)、『ゴダールの肖像』(松浦寿輝氏)、『憂国呆談』(田中康夫氏)他、対談集に『「歴史の終わり」を超えて』他がある。

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