考古学から学ぶ古墳入門

コウコガクカラマナブコフンニュウモン
著・編:松木 武彦
  • 電子あり
考古学から学ぶ古墳入門
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

【百舌鳥・古市古墳群、世界文化遺産登録へ!】
日本が世界に誇る遺産、古墳。巨大な前方後円墳、大山古墳(仁徳天皇陵)を含む百舌鳥・古市古墳群が、世界文化遺産に登録される見込みとなりました。今、古墳への注目が一気に集まっています。
物質資料を基に研究をする考古学の見地から、古墳の魅力と当時の日本の姿を紐解いたのが本書です。前方後円墳の前はどんな形だったのか、地域による違い、石室、棺の特徴や変化、被葬者の謎、副葬品に込められた意味など、これまで積み重ねられてきた知見から、さまざまな角度で古墳にスポットを当てていきます。古墳の見つけ方、発掘の仕方、調査研究の方法など、古墳をより詳しく知るための専門的知識もわかりやすく解説。多くの古墳を研究してきた考古学者の著者が案内する、古墳の本当の面白さに出会える1冊です。

【本書の内容】
◆巻頭グラビア 古墳の魅力
大山古墳(大阪府)/五色塚古墳(兵庫県)/保渡田八幡塚古墳(群馬県)/石舞台古墳(奈良県)/王塚古墳(福岡県)/黒塚古墳(奈良県)/島の山古墳(奈良県)/野中古墳(大阪府)/金鈴塚古墳(千葉県)/八幡観音塚古墳(群馬県)
◆古墳を世界へ 百舌鳥・古市古墳群
◆古墳の誕生から衰退まで
◆歴史の中の古墳――古墳と日本人――
◆古墳の構造――墳丘編――
◆古墳の構造――埋葬施設編――
◆話題の古墳へ行ってみよう
大安場1号墳(福島県郡山市)/埼玉古墳群(埼玉県行田市)/今城塚古墳(大阪府高槻市)/造山古墳(岡山県岡山市)/西谷墳墓群(島根県出雲市)/竹原古墳群(福岡県宮若市)
◆まだある!全国のおすすめ古墳
総社古墳群(群馬県前橋市)/龍角寺古墳群(千葉県成田市・印旛郡栄町)/蛭子山古墳群・作山古墳群(京都府与謝野町)/岩橋千塚古墳群(和歌山県和歌山市)/向山古墳群(鳥取県米子市)/岩清尾山古墳群(香川県高松市)/チブサン古墳(熊本県山鹿市)/西都原古墳群(宮崎県西都市)
◆コラム 研究最前線
古墳の南北/被葬者を推定する/未完成の古墳/相対年代と絶対年代

©Kodansha

製品情報

製品名 考古学から学ぶ古墳入門
著者名 著・編:松木 武彦
発売日 2019年06月19日
価格 定価 : 本体1,500円(税別)
ISBN 978-4-06-516187-6
判型 B20取
ページ数 120ページ
シリーズ The New Fifties

著者紹介

著・編:松木 武彦(マツギ タケヒコ)

1961 年愛媛県生まれ。国立歴史民俗博物館教授。日本考古学専攻。大阪大学大学院文学研究科博士課程(考古学)。岡山大学文学部教授を経て、2014 年から現職。古墳時代を、国家形成理論、進化・認知科学、人口および古気候の復元などをもとに、人類史の中に位置づける試みを進めている。『旧石器・縄文・弥生・古墳時代 列島創世記 (全集 日本の歴史 1)』(小学館)で、2008 年度サントリー学芸賞受賞。著書に『未盗掘古墳と天皇陵古墳』(小学館)、『古墳とはなにか 認知考古学からみる古代』(KADOKAWA)、『美の考古学 古代人は何に魅せられてきたか』(新潮社)、『人はなぜ戦うのか 考古学からみた戦争』(講談社)などがある。

オンライン書店で見る