電鉄は聖地をめざす 都市と鉄道の日本近代史

講談社選書メチエ
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  • 電子あり
電鉄は聖地をめざす 都市と鉄道の日本近代史
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内容紹介

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目次

  • 序章 「電鉄」はいかにして生まれたか
  • 第一章 凄腕住職たちの群像――新勝寺と成田の鉄道
  • 第二章 寺門興隆と名所開発――川崎大師平間寺と京浜電鉄
  • 第三章 「桁外れの奇漢」がつくった東京――穴守稲荷神社と京浜電鉄
  • 第四章 金儲けは電車に限る――池上本門寺と池上電気鉄道
  • 第五章 葬式電車出発進行――寺院墓地問題と電鉄
  • 終章 日本近代大都市と電鉄のゆくえ

製品情報

製品名 電鉄は聖地をめざす 都市と鉄道の日本近代史
著者名 著:鈴木 勇一郎
発売日 2019年05月11日
価格 定価:1,815円(本体1,650円)
ISBN 978-4-06-515712-1
通巻番号 701
判型 四六
ページ数 240ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:鈴木 勇一郎(スズキ ユウイチロウ)

1972年、和歌山県生まれ。青山学院大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(歴史学)。専攻は日本近代史、近代都市史。現在、川崎市市民ミュージアム学芸員。主な著書に『おみやげと鉄道』(講談社)など。

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