化け札

講談社文庫
バケフダ
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化け札
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内容紹介

騙して、化けて、また、騙す。戦国の「化け札」=ジョーカー、真田昌幸。武田家滅亡後、織田、北条、上杉という大大名に囲まれながら、策謀をめぐらし、裏切りを繰り返して、天下をうかがう。昌幸の前に立ちはだかるのは、名将徳川家康と大軍勢。あまりに巨大な敵に、どう立ち向かうのか。生き残ることはできるのか。『誉れの赤』で新風を吹き込み、『決戦!関ヶ原』で名を上げた作者が、戦国随一の策士を描く書き下ろし長編。


外道、大いに結構。
俺は、天下を動かす札になる!

「表裏比興の者」――秀吉が評し、家康が最も畏れた男

武田家滅亡時、真田家は周囲に攻め込まれたら一瞬で消し飛ぶ運命であった。昌幸は、主家武田を見限り、北条に降ると見せかけて、織田信長につく。信長が横死すると、旧領回復を画策し、弟を人質に上杉景勝に従属するが、わずかひと月で北条に鞍替えする――。戦乱を変幻自在に立ち回り、世を化かす昌幸の前に立ちはだかるのは、名将徳川家康と大軍勢、あまりにも巨大な敵に、どう立ち向かうのか。そして生き残ることはできるのか――。

「やはり、この片田舎は天下に通じている!」

『誉れの赤』『決戦!関ヶ原』歴史小説界の切り札が、戦国の「化け札=ジョーカー」真田昌幸を描いた渾身の書き下ろし長編。

製品情報

製品名 化け札
著者名 著:吉川 永青
発売日 2019年05月15日
価格 定価 : 本体860円(税別)
ISBN 978-4-06-515541-7
判型 A6
ページ数 480ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 本作品は、2015年5月に小社より単行本として刊行されました。

著者紹介

著:吉川 永青(ヨシカワ ナガハル)

吉川永青(よしかわ・ながはる)
1968年東京都生まれ。横浜国立大学経営学部卒業。2010年「我が糸は誰を操る」で第5回小説現代長編新人賞を受賞。同作は、『戯史三國志 我が糸は誰を操る』と改題し、2011年に刊行。三國志ファンのみならず、幅広い評価を得る。同年には第2弾『戯史三國志 我が槍は覇道の翼』を刊行、2012年、第33回吉川英治文学新人賞候補に。2015年、『誉れの赤』で第36回吉川英治文学新人賞候補となる。7人の作家による“競作長篇”『決戦!関ヶ原』にも参加している。他に、『戯史三國志 我が土は何を育む』『時限の幻』『義仲これにあり』『義経いづこにありや』『天下、なんぼや。』『裏関ヶ原』『雷雲の龍』がある。

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