やがて海へと届く

講談社文庫
ヤガテウミヘトトドク
  • 電子あり
やがて海へと届く
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内容紹介

すみれが消息を絶ったあの日から三年。真奈の働くホテルのダイニングバーに現れた、親友のかつての恋人、遠野敦。彼はすみれと住んでいた部屋を引き払い、彼女の荷物を処分しようと思う、と言い出す。親友を亡き人として扱う遠野を許せず反発する真奈は、どれだけ時が経っても自分だけは暗い死の淵を彷徨う彼女と繋がっていたいと、悼み悲しみ続けるが――。

製品情報

製品名 やがて海へと届く
著者名 著:彩瀬 まる
発売日 2019年02月15日
価格 定価 : 本体640円(税別)
ISBN 978-4-06-514528-9
判型 A6
ページ数 256ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 本書は2016年2月に、小社より単行本として刊行されました。文庫化にあたり、一部を加筆・修正しました。

著者紹介

著:彩瀬 まる(アヤセ マル)

1986年生まれ。2010年「花に眩む」で第9回「女による女のためのR-18文学賞」読者賞を受賞しデビュー。本作で第38回野間文芸新人賞候補になる。著書に『骨を彩る』(幻冬舎)『神様のケーキを頬ばるまで』(光文社)『桜の下で待っている』(実業之日本社)、『朝が来るまでそばにいる』(新潮社)、『眠れない夜は体を脱いで』(徳間書店)、『くちなし』(文藝春秋)、『不在』(KADOKAWA)などがある。小説以外に、自身が一人旅の途中で被災した東日本大震災時の混乱を描いたノンフィクション『暗い夜、星を数えて 3・11被災鉄道からの脱出』(新潮社)がある。

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