物語批判序説

講談社文芸文庫
モノガタリヒハンジョセツ
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物語批判序説
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内容紹介

かつて人は自分だけが知っていることを自分の言葉で語った。だが19世紀半ばの「フランス革命より遥かに重要」な変容で、人は誰もが知っている事実を確認し合うように誰もが知る物語を語り始めた。フローベール『紋切型辞典』を足がかりにプルースト、サルトル、バルトらの仕事とともに、なお私たちを覆う変容の正体を追う。明晰にしてスリリング。知的感興が横溢する、いまこそ読まれるべき不朽の名著。

製品情報

製品名 物語批判序説
著者名 著:蓮實 重彦
発売日 2018年12月12日
価格 定価 : 本体2,100円(税別)
ISBN 978-4-06-514065-9
判型 A6
ページ数 352ページ
シリーズ 講談社文芸文庫
初出 「海」1982年2月号、1984年3月号。底本は『物語批判序説』(新版) 2009年11月、中央公論新社。

著者紹介

著:蓮實 重彦(ハスミ シゲヒコ)

仏文学者、映画批評家、文芸批評家、小説家。1936年、東京都生まれ。東京大学仏文学科卒業。パリ大学にて博士号取得。東京大学教授を経て、東京大学第26代総長。78年、『反=日本語論』で読売文学賞、89年、『凡庸な芸術家の肖像』で芸術選奨文部大臣賞、2016年、『伯爵夫人』で三島由紀夫賞を受賞。1999年にはフランス芸術文化勲章コマンドールを受章する。著書に『夏目漱石論』『表層批評宣言』『映画論講義』『「ボヴァリー夫人」論』他多数がある。

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