琥珀のまたたき

講談社文庫
コハクノマタタキ
  • 電子あり
琥珀のまたたき
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内容紹介

壁に閉ざされた別荘、
家族の奇妙な幸福は永遠に続くはずだった。

私の内側の奇跡の記憶を揺さぶる、特別な魔法の物語。
――村田沙耶香
最後の数ページの美しさには、息をのむほかない。
――宮下奈都

魔犬の呪いから逃れるため、パパが遺
した別荘で暮らし始めたオパール、琥
珀、瑪瑙の三きょうだい。沢山の図鑑や
お話、音楽に彩られた日々は、琥珀の瞳
の奥に現れる死んだ末妹も交え、幸福に
過ぎていく。ところが、ママの禁止事項
がこっそり破られるたび、家族だけの隔
絶された暮らしは綻びをみせはじめる。

製品情報

製品名 琥珀のまたたき
著者名 著:小川 洋子
発売日 2018年12月14日
価格 定価 : 本体680円(税別)
ISBN 978-4-06-513996-7
判型 A6
ページ数 336ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 この作品は2015年9月に小社より単行本として刊行されました。

著者紹介

著:小川 洋子(オガワ ヨウコ)

小川洋子(おがわようこ)…岡山市生まれ。早稲田大学文学部卒。1988年「揚羽蝶が壊れる時」で海燕新人文学賞を受賞。91年「妊娠カレンダー」で芥川賞、2004年『博士の愛した数式』で読売文学賞、本屋大賞、同年『ブラフマンの埋葬』で泉鏡花賞、06年『ミーナの行進』で谷崎潤一郎賞、13年『ことり』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。著書に『密やかな結晶』『猫を抱いて象と泳ぐ』『人質の朗読会』『最果てアーケード』『不時着する流星たち』『口笛の上手な白雪姫』などがある。

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