マンガ『島耕作』に学ぶ 人生に効く「切り返し」術

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マンガ『島耕作』に学ぶ 人生に効く「切り返し」術
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内容紹介

日本一コミュニケーションがうまいビジネスパーソン・島耕作。際立って頭がいいわけでもない彼が、平社員から会長にまで出世できたのは、「すごい切り返し術」を持っていたからに他ならない。彼は嫌なことが起きた時、予想外のことを言われた時、相手の勘違いを気づかせたい時・・・そういった「なにか起きた時の切り返し力」が格別に優れているのだ。本書では、そんな島耕作の一流の切り返し術にフォーカスをあてます。


コミュニケーションは、「切り返し」できている。

心理学の三大巨匠の一人、アルフレッド・アドラーは、こんな言葉を残しています。
「人間の悩みは、全て対人関係の悩みである」

確かに私たちは、日々の対人関係に一喜一憂し、
そこで起こる問題に振り回されているのが現状です。

おそらく世の中には、コミュニケーションに悩みがない人なんていないはず……。

しかし、マンガの中には「対人関係の達人」がいます。
それが、島耕作。
彼はすごく頭がいいわけでも、仕事が抜群にできるわけでもありません。

ただ、若い頃から、

「うまい切り返し」

を使って円滑なコミュニケーションをとり、逆境を乗り越え、
入社から40年を過ぎて大企業の会長にまで登りつめました。

考えてみると、世の中は「切り返し」の連続です。

会話を切り出せるのは最初の一人だけで、
そこからは「切り返し」でできています。

また、仕事で主導権を握れる人はまさしく一握りで、
多くの人は起きたことへの「切り返し」を繰り返しています。

つまり、人生は自ら「切り開く」ものではなく、
うまく切り返すことで「切り開かれる」ものなのです。

この本では、そんな「切り返し」のコツを
島耕作のマンガシーンとともに紹介します。

打合せ、飲み会、雑談など、
目の前の会話でどう切り返すか。

転職、転勤、昇進など、
大きな環境・状況の変化に対して
どう切り返して乗り越えるか。

対人関係を改善し、人生の悩みを減らす、
あなたにとって最高の「切り返し」が見つかれば幸いです。(「はじめに」より)

解説 弘兼憲史(マンガ『島耕作』シリーズ作者)「人生は日々切り返しの連続」

目次

  • はじめに コミュニケーションは「切り返し」でできている。
  • 第1章 相手の心を動かす切り返し術
  • 恥は「かかない」より「かかせない」。
  • 相手の「ミス」は、近づく「チャンス」。
  • 「予定調和」の同情禁止。
  • 相手の「つらい」を「笑い」に変える。
  • 「良い話」だけだと、胡散臭い。 他
  • 第2章 成果をあげる切り返し術
  • 結論は5秒で言い切る。
  • 「数字」「事実」が一番強い。
  • 「話し上手」は「たとえ上手」。
  • 長話は、最初に「数」を。
  • 「自分」の言葉より、「あの人」の言葉を。 他
  • 第3章 仲間を巻き込む切り返し術
  • いくつになっても、「かわいげ」を。
  • 『コラム】かわいい耕作
  • たくさんの「キャラ」を持つ。
  • 【コラム】誘われる耕作
  • 「苦手意識」は、「無知」から生まれる。 他
  • 第4章 トラブルを乗り越える仕事術
  • ネガティブな「だ」「か」「ら」禁止。
  • 【コラム】噂話を嫌う耕作
  • 「落とし所」と「妥協」は違う。
  • 【コラム】心の中で名言を言う耕作
  • 基本姿勢は「イエス」から。 他
  • 第5章 立場にとらわれない切り返し術
  • 「言いづらいこと」は、「言うべきこと」。
  • 「断る」から自由が生まれる。
  • 【コラム】断る耕作
  • 否定の前に、「いい話」というクッションを。
  • 【コラム】受け入れてから切り返す耕作 他
  • 第6章 人生を豊かにする切り返し術
  • 「ユーモア」には、「ユーモア」を。
  • 試した数だけ、「好き」が生まれる。
  • 「いい答え」より、「いい質問」を。
  • 「言葉のギャップ」が、心を揺さぶる。
  • 「もらう」より「あげる」方が、嬉しい。 他
  • 解説 弘兼憲史(マンガ『島耕作』シリーズ作者)「人生は日々切り返しの連続」

製品情報

製品名 マンガ『島耕作』に学ぶ 人生に効く「切り返し」術
著者名 著:森山 晋平 監:弘兼 憲史 監:モーニング編集部
発売日 2018年11月22日
価格 定価 : 本体1,500円(税別)
ISBN 978-4-06-513831-1
判型 四六
ページ数 288ページ

著者紹介

著:森山 晋平(モリヤマ シンペイ)

1981年生まれ。ひらり舎。食品会社の営業、広告制作会社のコピーライターを経て出版社の編集者に。『何度も読みたい広告コピー』などの広告コピー本や、『名作アニメの風景50』、『夜空と星の物語』などの風景写真集を企画。2015年独立。『ビジネスパートナーと最強の人間関係がつくれる 島耕作の名言集: 「運」も「人」も味方につける100のコツ』『世界でいちばん素敵な夜空の教室』(三才ブックス)、『超分類! キャッチコピーの表現辞典』(誠文堂新光社)、『毎日読みたい365日の広告コピー』(ライツ社)などを手がける。

監:弘兼 憲史(ヒロカネ ケンシ)

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、1974年漫画家デビュー。『人間交差点』(原作:矢島正雄)で第30回小学館漫画賞、『課長 島耕作』で第15回講談社漫画賞、『黄昏流星群』で2000年文化庁メディア芸術祭優秀賞と2003年漫画家協会賞大賞を受賞。2007年には紫綬褒章を受章している。主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』『加治隆介の議』など多数。現在は、『会長 島耕作』(モーニング)、『黄昏流星群』(ビッグコミックオリジナル)を連載中。

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