幕末物語 失蝶記

講談社文庫
バクマツモノガタリシッチョウキ
幕末物語 失蝶記
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

佐幕、尊皇、攘夷――さまざまな思想が対立した動乱の幕末。桜田門外の変を水戸藩藩士の視点から描く異色作「染血桜田門」、長州征伐の中に起こった悲劇を描く「長州陣夜話」、戊辰戦争、甲州勝沼の戦いを描く傑作「米の武士道」や出羽国での新庄の戦いを舞台に勇敢な少女を主人公に描いた「峠の手毬唄」など、揺れる人心の中に変わらぬものとは何か? 生の在り方を見つめた作家が紡ぐ、傑作幕末短篇小説集。

目次

  • 長州陣夜話
  • 米の武士道
  • 失蝶記
  • 峠の手毬唄
  • 城中の霜
  • 染血桜田門外
  • 春いくたび
  • 編集後記

製品情報

製品名 幕末物語 失蝶記
著者名 著:山本 周五郎
発売日 2019年01月16日
価格 定価 : 本体600円(税別)
ISBN 978-4-06-513695-9
判型 A6
ページ数 256ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 「長州陣夜話」…「キング」(大日本雄辯会講談社)1936年8月号、「米の武士道」…「講談雑誌」(博文館)1942年2月号、「失蝶記」…「別冊文藝春秋」(文藝春秋)1959年10月、「峠の手毬唄」…「少女倶楽部」(大日本雄辯会講談社)1939年2月増刊号、「烏」…「少女之友」(実業之日本社)1940年2月号、「城中の霜」…「現代」(大日本雄辯会講談社)1940年4月号、「染血桜田門外」…「日本魂」(日本魂社)1927年4月号(※初出時、村上幽鬼名義で発表)、「春いくたび」…「少女之友」(実業之日本社)1940年4月号。

著者紹介

著:山本 周五郎(ヤマモト シュウゴロウ)

1903年、山梨県に生まれる。本名は清水三十六(さとむ)。小学校卒業後、銀座の質屋で奉公、後に筆名としてその名を借りることになる店主・山本周五郎の庇護のもと、同人誌などに小説を書き始める。1926年、「文藝春秋」に『須磨寺附近』を発表、文壇デビュー。その後、不遇の時代が続くが、時代小説作家として認められはじめる。戦中から戦後まで連載が続けられた『日本婦道記』(1942-1946)で直木賞に推されるが辞退。主な代表作に『樅ノ木は残った』(1958)、『赤ひげ診療譚』(1958)、『青べか物語』(1960)、『おさん』(1961)などがある。1967年、逝去。

オンライン書店で見る

ネット書店
  • Amazon
  • e-hon
  • HMV&BOOKS online
  • 紀伊國屋書店
  • セブンネットショッピング
  • TSUTAYA ONLINE
  • honto
  • Honya Club
  • 楽天ブックス