言語と行為 いかにして言葉でものごとを行うか

講談社学術文庫
ゲンゴトコウイイカニシテコトバデモノゴトヲオコナウカ
  • 電子あり
言語と行為 いかにして言葉でものごとを行うか
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内容紹介

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目次

  • 編者まえがき
  • 第I講 〔遂行体と確認体〕
  • 第II講 〔適切な遂行体のための諸条件〕
  • 第III講 〔不適切さ──不発〕
  • 第IV講 〔不適切さ──悪用〕
  • 第V講 〔遂行体の条件として考えうるもの〕
  • 第VI講 〔明示的な遂行体〕
  • 第VII講 〔明示的な遂行的動詞〕
  • 第VIII講 〔発語行為、発語内行為、発語媒介行為〕
  • 第IX講 〔発語内行為と発語媒介行為の区別〕
  • 第X講 〔「……と言うことにおいて」対「……と言うことによって」〕
  • 第XI講 〔言明、遂行体、発語内の力〕
  • 第XII講 〔発語内の力の分類〕
  • 補 遺
  • 訳者解説
  • 訳者あとがき
  • 索 引

製品情報

製品名 言語と行為 いかにして言葉でものごとを行うか
著者名 著:J. L・オースティン 訳:飯野 勝己
発売日 2019年01月12日
価格 定価:1,298円(本体1,180円)
ISBN 978-4-06-514313-1
通巻番号 2505
判型 A6
ページ数 312ページ
シリーズ 講談社学術文庫

著者紹介

著:J. L・オースティン(J. L・オースティン)

1911-60年。イギリスの哲学者。後世に多大な影響を与えた「言語行為論」の創始者。主な著書に、本書のほか、『オースティン哲学論文集』、『知覚の言語』など。

訳:飯野 勝己(イイノ カツミ)

1963年生まれ。東北大学大学院文学研究科後期博士課程修了。博士(文学)。現在、静岡県立大学准教授。専門は、コミュニケーション論・メディア論・言語哲学。著書に『言語行為と発話解釈』など。

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