内容紹介
松下村塾に入り吉田松陰の元で学び、久坂玄瑞や高杉晋作と出会った風倉平九郎。師の教えを受け継いだ久坂玄瑞が亡き後高杉晋作と共に、幕末の動乱に巻きこまれていく。禁門の変で敗北した長州藩は朝敵となり、藩内の守旧派が晋作の改革の志の前に立ちはだかる。日本の新しい未来を創るため幕末を駆け抜けた青春群像完結編。
製品情報
製品名 | 風の如く 高杉晋作篇 |
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著者名 | 著:富樫 倫太郎 |
発売日 | 2018年07月13日 |
価格 | 定価 : 本体800円(税別) |
ISBN | 978-4-06-512166-5 |
判型 | A6 |
ページ数 | 416ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | 本書は2016年6月、小社より単行本として刊行されたものです。 |