おなべの妖精一家1 ワロンの料理をめしあがれ! 

オナベノヨウセイイッカ1ワロンノリョウリヲメシアガレ
著:福田 隆浩 イラスト:サトウ ユカ
  • 電子あり
おなべの妖精一家1 ワロンの料理をめしあがれ! 
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内容紹介

丘の上にある古ぼけた洋館の前に、このあたりではみかけない母親と娘が立っていました。
 母親のほうは、黒ぶちのめがねをかけた一見インテリふうの女の人です。
 そして娘のほうは、くせのある髪の毛が、頭のあちこちでホイップクリームみたいにとんがっている女の子です。
 女の子の名前は、《はるか》といいました。
「ここが今日からわたしたちの家なの?」
 はるかは、大きな目をいそがしく動かしています。
「そうよ。ちょっと古いけど、なかは、けっこういい感じなの。それに、お安く貸してもらえたしね。」
「やだ、ママ。まさかこの家、オバケがでるんじゃないでしょうね。」
 はるかは思わずそうさけびました。─本文より。
【目次】
1、わたしたちの家
2、新しい出会い
3,ワロンのひみつ
4,ワロンのスープ
5,料理コーナーの大騒動
6,ナツメちゃん
7,おそろしい病
8,あそびにおいでよ!
9,ちょっとだけ、つづきのお話
シングルマザーで料理研究家のママと小四のはるかは、訳ありの古い洋館に越してきた。そこのキッチンに棲み着いていたのは、オバケ、ではなく、鍋にやどる妖精の一族、ワロン一家!ワロンお姉さんのココア、お母さんのスープにクッキー。鍋の妖精家族の不思議な美味しい魔法のお料理は、人間達の心をみるみる素敵に変えていく・・・。楽しくて美味しくて、ほろっと優しい物語。『ふたり』の福田隆浩氏、初の中学年童話シリーズ!

製品情報

製品名 おなべの妖精一家1 ワロンの料理をめしあがれ! 
著者名 著:福田 隆浩 イラスト:サトウ ユカ
発売日 2018年07月05日
価格 定価 : 本体1,250円(税別)
ISBN 978-4-06-511719-4
判型 A5
ページ数 96ページ
シリーズ わくわくライブラリー

著者紹介

著:福田 隆浩(フクダ タカヒロ)

1963年生まれ。兵庫教育大学大学院修了。長崎県の特別支援学校勤務。『熱風』で、第四八回講談社児童文学新人賞佳作受賞。『ひみつ』(講談社)が第50回野間児童文芸賞最終候補作に選ばれる。『ふたり』(講談社)が全国読書感想文コンクール課題図書に、『幽霊魚』(講談社)が全国感想画コンクール課題図書に選ばれる。その他、『公平、いっぱつ逆転!』(偕成社)など。長崎県在住。

イラスト:サトウ ユカ(サトウ ユカ)

東京デザイナー学院グラフィックデザイン科イラストレーション専攻卒。さし絵の作品に「ランプの精 リトル・ジーニー」シリーズ、「マグネットドールハウス」シリーズ(ともにポプラ社)、『強くてゴメンね』(あかね書房)、「こちら動物のお医者さん」シリーズ(ほるぷ出版)、『めざせ! 動物のお医者さん』(講談社)など多数。

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