人間の由来

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人間の由来
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内容紹介

センセーションを巻き起こした『種の起源』から12年、ダーウィンは本書で初めて人間の「由来」と「進化」を全面的に扱った。人間は、肉体的形態、心的能力、知的能力、道徳的性質のすべてにおいて「下等動物」と連続性をもっている。そして、お互いに助け合い、守り合う「種」こそが「存続をめぐる争い(生存競争)」を生きのびる。ダーウィンが進化論に託した希望が示されるもう一つの主著、待望されてきた文庫版初の全訳!

目次

  • 人間の由来(上)
  • 凡 例
  • 第I部 人間の由来または起源
  • 第一章 人間が何らかの下等な形態のものに由来することの証拠
  • 第二章 人間と下等動物の心的能力の比較
  • 第三章 人間と下等動物の心的能力の比較(続き)
  • 第四章 人間がどのようにして何らかの下等な形態から発達してきたのかについて
  • 第五章 原始時代および文明時代における、知的・道徳的能力の発達について
  • 第六章 人間の近縁関係と系統について
  • 第七章 人種について
  • 第II部 性淘汰
  • 第八章 性淘汰の諸原理
  • 第九章 動物界の下等な綱における第二次性徴
  • 第一〇章 昆虫における第二次性徴
  • 第一一章 昆虫(続き)──鱗翅目
  • 人間の由来(下)
  • 凡 例
  • 第II部 性淘汰(続き)
  • 第一二章 魚類、両生類、爬虫類における第二次性徴
  • 第一三章 鳥類の第二次性徴
  • 第一四章 鳥類(続き)
  • 第一五章 鳥類(続き)
  • 第一六章 鳥類(続き)
  • 第一七章 哺乳類の第二次性徴
  • 第一八章 哺乳類の第二次性徴(続き)
  • 第一九章 人間の第二次性徴
  • 第二〇章 人間の第二次性徴(続き)
  • 第二一章 全体のまとめと結論
  • 訳者解説

製品情報

製品名 人間の由来
著者名 著:チャールズ・ダーウィン 訳:長谷川 眞理子

著者紹介

著:チャールズ・ダーウィン(チャールズ・ダーウィン)

1809-82年。イギリスの自然科学者。ビーグル号による航海で訪れたガラパゴス諸島での観察に着想を得て「自然淘汰」による進化論を提唱。代表作は、『種の起源』(1859年)および本書『人間の由来』(1871年)。

訳:長谷川 眞理子(ハセガワ マリコ)

1952年生まれ。1986年、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。イェール大学准教授、専修大学教授、早稲田大学教授を経て、現在、総合研究大学院大学副学長。専門は、行動生態学。主な著書に、『雄と雌の数をめぐる不思議』、『進化とはなんだろうか』、『動物の行動と生態』、『ダーウィンの足跡を訪ねて』ほか多数。

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