完全版 日本婦道記(下)

講談社文庫
カンゼンバンニホンフドウキゲ
  • 電子あり
完全版 日本婦道記(下)
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

戦中、戦後に渡り書き継がれた名作「日本婦道記」。直木賞辞退作としても知られる金字塔、その31篇を網羅した完全版、初の文庫化。武家の体面を保つために自らはつましい生活を送くる女。その死によって初めて明らかになるその生活を描いた『松の花』や『髪かざり』『風鈴』などの連作短編集。
山本周五郎の作品の根幹を成すテーマである、「慎ましく生き、苦しみ、働く」という姿勢を貫く、傑作小説集。

製品情報

製品名 完全版 日本婦道記(下)
著者名 著:山本 周五郎
発売日 2018年04月13日
価格 定価 : 本体650円(税別)
ISBN 978-4-06-293887-7
判型 A6
ページ数 432ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 本書は『日本婦道記(全)』(1968年 講談社刊)『山本周五郎全集』(第一巻 1963年講談社刊)を底本に、これまで刊行された同作品を参考にしながら文庫としてまとめました。

著者紹介

著:山本 周五郎(ヤマモト シュウゴロウ)

1903年、山梨県に生まれる。本名は清水三十六(さとむ)。小学校卒業後、銀座の質屋で奉公、後に筆名としてその名を借りることになる店主・山本周五郎の庇護のもと、同人誌などに小説を書き始める。1926年、「文藝春秋」に『須磨寺附近』を発表、文壇デビュー。その後、不遇の時代が続くが、時代小説作家として認められはじめる。戦中から戦後まで連載が続けられた『日本婦道記』(1942-1946)で直木賞に推されるが辞退。主な代表作に『樅ノ木は残った』(1958)、『赤ひげ診療譚』(1958)、『青べか物語』(1960)、『おさん』(1961)などがある。1967年、逝去。

オンライン書店で見る