60 誤判対策室

講談社文庫
ロクジュウゴハンタイサクシツ
  • 電子あり
  • 映像化
60 誤判対策室
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内容紹介

老刑事・有馬と、女性検察官・春名、若手弁護士・世良の三名は、「誤判対策室」に配属された。無罪を訴える死刑囚を再調査し、冤罪の可能性を探る組織だ。配属から半年後、有馬は行きつけの飲み屋の女将・綾子から不穏な話を聞く。最近来た二人組の男客が、殺人の犯行を仄めかすような話をしていたというのだ。冤罪事件に関わっているのではないかと有馬は疑い、該当する事件を突き止める。2011年に母親とその子供二人を殺害した罪で、古内博文という男の死刑が裁判員裁判で確定していた。誤判対策室は調査を開始し、綾子が言っていた怪しい二人の内の一人の身元を割り出す。大窪という男が判子詐欺の容疑で捕まったのだ。有馬と世良がその線を調べていくうちに、古内の娘・琴乃が詐欺事件に関わっている可能性が浮かび上がる。しかも、その夫の矢野高虎は、殺人を仄めかしたもう一人の男かもしれないのだ。──迫りくる古内の死刑執行。有馬は警察の取り調べ記録を、春名は検察の証拠品リストを、世良は解剖医の鑑定書を、それぞれ洗い直すとに!

製品情報

製品名 60 誤判対策室
著者名 著:石川 智健
発売日 2018年03月15日
価格 定価 : 本体780円(税別)
ISBN 978-4-06-293875-4
判型 A6
ページ数 448ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 本書は2015年10月、小社より刊行された『60 tとfの境界線』を文庫化にあたり改題し、加筆・修正しました。

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