光陰の刃(上)

講談社文庫
コウインノヤイバジョウ
  • 電子あり
光陰の刃(上)
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内容紹介

福岡藩士の子として生まれた團(だん)琢磨(たくま)は、明治初期の米国MIT留学で鉱山学を修め、苦難の末に三井三池炭鉱の基礎を築く。群馬の山村に生まれ、悩み深き青春時代を過ごした井上四郎(日召(にっしょう))は、新天地を求めて満州に渡る。まるで光と影のような二つの熱い魂が、「近代日本の悲劇」を引き起こすまで──。

目次

  • 序章
  • 第一章 新天地へ 安政五年~明治十一年
  • 第二章 死の淵へ 明治十九年~明治四十三年
  • 第三章 無聊の日々 明治十一年~明治十七年
  • 第四章 無頼の日々 明治四十三年~大正三年
  • 第五章 再び三池へ 明治十七年~明治二十年
  • 第六章 再び大陸へ 大正三年~大正五年
  • 第七章 開鑿 明治二十年~明治二十七年
  • 第八章 開眼 大正五年~大正十三年

製品情報

製品名 光陰の刃(上)
著者名 著:西村 健
発売日 2018年02月15日
価格 定価 : 本体760円(税別)
ISBN 978-4-06-293859-4
判型 A6
ページ数 416ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 本書は2016年1月に小社より刊行された単行本を、文庫化にあたり、上・下巻に分冊しました。

著者紹介

著:西村 健(ニシムラ ケン)

1965年福岡県福岡市生まれ。6歳より同県大牟田市で育つ。東京大学工学部卒業。労働省(現・厚生労働省)に入省後、フリーライターになる。1996年、『ビンゴ』(講談社文庫)で作家デビュー。ノンフィクションやエンタテインメント小説を次々と発表する。2005年の『劫火(ごうか)』、2010年の『残火(のこりび)』でそれぞれ日本冒険小説協会大賞を受賞。2011年、『地の底のヤマ』で第30回日本冒険小説協会大賞、翌年同作品で第33回吉川英治文学新人賞を受賞する。2014年には『ヤマの疾風(かぜ)』で第16回大藪春彦賞を受賞。近著に『博多探偵ゆげ福 完食!』『バスを待つ男』『最果ての街』などがある。

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