その可能性はすでに考えた

講談社文庫
ソノカノウセイハスデニカンガエタ
  • 電子あり
その可能性はすでに考えた
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内容紹介

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目次

  • 第一章 吉凶莫測
  • 第二章 避坑落井
  • 第三章 坐井観天
  • 第四章 黒寡妃球腹蛛
  • 第五章 女鬼面具
  • 第六章 万分可笑

製品情報

製品名 その可能性はすでに考えた
著者名 著:井上 真偽
発売日 2018年02月15日
価格 定価:836円(本体760円)
ISBN 978-4-06-293853-2
判型 A6
ページ数 400ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 この作品は、2015年9月に講談社ノベルスとして刊行されました。講談社文庫刊行にあたって加筆修正されています。

著者紹介

著:井上 真偽(イノウエ マギ)

東京大学卒業。神奈川県出身。『恋と禁忌の述語論理』で第51回メフィスト賞を受賞。
第2作目の『その可能性はすでに考えた』が、恩田陸氏、麻耶雄嵩氏、辻真先氏、評論家諸氏などから大絶賛を受ける。同作は、2016年度第16回本格ミステリ大賞候補に選ばれている他、「2016本格ミステリ・ベスト10」「ミステリが読みたい! 2016年版」「このミステリーがすごい! 2016年版」「週刊文春ミステリーベスト10」「読者に勧める黄金の本格ミステリー」「キノベス! 2016」などにランクインし、ミステリ界から高い評価を獲得する。
続編の『聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた』にて、再び各種のランキングを席巻し、「2017本格ミステリ・ベスト10」第1位となる。同書は2017年度第17回本格ミステリ大賞候補に。
また、同年「言の葉の子ら」が第70回日本推理作家協会賞短編部門の候補作に選ばれる。
著書に『探偵が早すぎる』(講談社タイガ)がある。

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