誰も書けなかった「笑芸論」 森繁久彌からビートたけしまで

講談社文庫
ダレモカケナカッタショウゲイロンモリシゲヒサヤカラビートタケシマデ
誰も書けなかった「笑芸論」 森繁久彌からビートたけしまで
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内容紹介

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目次

  • 誰も書けなかった「笑芸論」 森繁久彌からビートたけしまで
  • 第一章体験的・笑芸六〇年史 
  • 森繁久彌
  • 三木のり平
  • 青島幸男
  • 渥美清
  • 林家三平
  • 永六輔
  • 古今亭志ん朝
  • 森田芳光
  • 立川談志
  • 三波伸介
  • 景山民夫
  • 大滝詠一
  • 坂本九
  • 番外編
  •  脱線トリオ、クレイジーキャッツ、コント55号、ザ・ドリフターズ
  • 第二章 ビートたけし誕生
  • 第三章 東京の笑芸私史
  • 解説 宮藤官九郎

製品情報

製品名 誰も書けなかった「笑芸論」 森繁久彌からビートたけしまで
著者名 著:高田 文夫
発売日 2017年03月15日
価格 定価:660円(本体600円)
ISBN 978-4-06-293567-8
判型 A6
ページ数 256ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 本書は2015年に刊行された単行本に、加筆・修正し、文庫版としております。

著者紹介

著:高田 文夫(タカダ フミオ)

1948年6月25日、東京都渋谷区生まれ。日本大学藝術学部放送学科卒業。放送作家の塚田茂に弟子入りし、「スタッフ東京」設立に参加。1973年、『ひらけ!ポンキッキ』で放送作家デビュー。その後、『笑ってポン!』『スターどっきり(秘)報告』『夜のヒットスタジオ』『オレたちひょうきん族』『三波伸介の凸凹大学校』などを手掛け、1981年放送開始の『ビートたけしのオールナイトニッポン』は社会現象ともなった。1983年立川談志の落語立川流Bコースに入門。その後、立川 藤志楼として真打に昇進した。1989年放送開始の『ラジオビバリー昼ズ』は現在も続く人気番組となっている。著書に『だから私は笑わせる』『民夫くんと文夫くん あのころ君はバカだった』(景山民夫氏との共著)『正しい団塊の世代白書』『ビートたけしの三国一の幸せ者』(ビートたけしとの共著)『笑芸日記 一九九六-二〇〇五』『ビートたけしのオールナイトニッポン傑作選!』『大衆芸能ざんまい 娯楽・極楽・お道楽』(1~4巻)『ニセ夫婦漫才 笑いひと筋23年  信頼のラジオビバリー昼ズ』など多数。そのほか『落語ファン倶楽部』の編集人も勤めるている。

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