ソビエト連邦史 1917-1991

講談社学術文庫
ソビエトレンポウシ1917-1991
  • 電子あり
ソビエト連邦史 1917-1991
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内容紹介

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目次

  •  序 章 党が国家であった世紀
  • 第一章 ロシア革命とボリシェビク
  • 第二章 共産党とアパラチク(機関専従員)
  • 第三章 ネップ(新経済政策)とアンチ・ルイノチニク(反市場主義)
  • 第四章 スターリン体制とスターリニスト
  • 第五章 世界大戦とナルコミンデル(外務人民委員)
  • 第六章 冷戦とデルジャブニク(大国主義者)
  • 第七章 非スターリン化とドグマチーク(教条主義者)
  • 第八章 「停滞の時代」のなかのペンシオネール(年金生活者)
  •  終章 モロトフとソ連崩壊
  •  
  •    人名解説
  •    引用・参考文献
  •    あとがき

製品情報

製品名 ソビエト連邦史 1917-1991
著者名 著:下斗米 伸夫
発売日 2017年02月11日
価格 定価:1,221円(本体1,110円)
ISBN 978-4-06-292415-3
通巻番号 2415
判型 A6
ページ数 288ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 本書の原本『ソ連=党が所有した国家 1917-1991』は、2002年に講談社選書メチエとして刊行されました。学術文庫に収録するにあたって全面的に増補改訂し、タイトルを改めました。

著者紹介

著:下斗米 伸夫(シモトマイ ノブオ)

下斗米伸夫(しもとまい・のぶお)
1948年札幌市生まれ。東京大学法学部卒業、同大学院法学政治学研究科修士課程修了、同大学院法学政治学研究科博士課程修了。法学博士。専門は、ロシア・CIS政治、ソ連政治史。成蹊大学教授を経て、法政大学教授。
著書に、『ソビエト政治と労働組合』『ソ連現代政治』『ゴルバチョフの時代』『モスクワと金日成』『日本冷戦史――帝国の崩壊から55年体制へ』『ロシアとソ連 歴史に消された者たち』『プーチンはアジアをめざす 激変する国際政治』など多数。

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