ベルギー大使の見た戦前日本 バッソンピエール回想録

講談社学術文庫
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  • 電子あり
ベルギー大使の見た戦前日本 バッソンピエール回想録
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内容紹介

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目次

  •  プロローグ
  • 第1章 航海、東京到着(1921年)
  • 第2章 最初の日本滞在(1921~1923年)
  • 第3章 9月1日の大震災(1923~1924年)
  • 第4章 最初の休暇と天皇の崩御(1925~1927年)
  • 第5章 即位式と二度目の休暇(1928~1930年)
  • 第6章 満洲問題と三度目の休暇(1931~1933年)
  • 第7章 ベルギー王室の不幸と日本の生活(1933~1936年)
  • 第8章 日本におけるスポーツ
  • 第9章 四度目の休暇と最後の日本滞在(1936~1939年)
  •  エピローグ
  •  付録 天皇の即位式

製品情報

製品名 ベルギー大使の見た戦前日本 バッソンピエール回想録
著者名 著:アルベール・ド・バッソンピエール 訳:磯見 辰典
発売日 2016年08月11日
価格 定価:1,210円(本体1,100円)
ISBN 978-4-06-292380-4
通巻番号 2380
判型 A6
ページ数 336ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 本書は『在日十八年――バッソンピエール大使回想録』(鹿島研究所出版会、1972年)を底本とし、再編集のうえ改題、文庫化したものです。

著者紹介

著:アルベール・ド・バッソンピエール(アルベール・ド・バッソンピエール)

アルベール・ド・バッソンピエール
(Count Albert de Bassompierre)

1830年ブリュッセル生まれ。ベルギーの外交官。ベルギー領コンゴ、本国外務省勤務ののち、1920年に日本公使に任命され、翌年5月着任。同年、大使昇格。18年にわたりその任にあり、在日外交団首席を務める。1939年離日。1953年没。

訳:磯見 辰典(イソミ タツノリ)

磯見辰典(いそみ・たつのり)

1928年鎌倉生まれ。上智大学文学部史学科卒。同大大学院西洋文化研究科卒。現在、上智大学名誉教授。フランス近世史専攻。著書に『永遠なる結婚』(オリエンス宗教研究所)、『三六五日事典』(共著、社会思想社)。訳書にジブレ他『聖書の主要テーマ』(南窓社)、ストフェール『宗教改革』(白水社)、レオン・ブロア『フィアンセへの手紙』(中央出版社)などがある。

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