魔法昔話の研究 口承文芸学とは何か
マホウムカシバナシノケンキュウコウショウブンゲイガクトハナニカ
内容紹介
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目次
- 1 魔法昔話の構造的研究と歴史的研究――レヴィ=ストロース教授の批判に応える
- 2 異常誕生のモチーフ
- 3 口承文芸における儀礼的笑い――笑わない王女の昔話について
- 4 口承文芸の世界におけるオイディプス
- 5 口承文芸の特徴
- 6 口承文芸と現実
- 7 口承文芸の歴史性とその研究方法
製品情報
| 製品名 | 魔法昔話の研究 口承文芸学とは何か |
|---|---|
| 著者名 | 著：ウラジーミル・プロップ 訳：齋藤 君子 |
| 発売日 | 2009年06月12日 |
| 価格 | 定価：1,320円（本体1,200円） |
| ISBN | 978-4-06-291954-8 |
| 通巻番号 | 1954 |
| 判型 | A6 |
| ページ数 | 384ページ |
| シリーズ | 講談社学術文庫 |
| 初出 | 「Фольклор и действительность（口承文芸と現実）」（ナウカ刊、モスクワ、１９６７年）の日本語訳。本書では、原著にある１３編の論文のうち７編を収めた。 |
