治療格差社会 ドラッカーに学ぶ、後悔しない患者学

講談社+α新書
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  • 電子あり
治療格差社会 ドラッカーに学ぶ、後悔しない患者学
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内容紹介

 ドラッカーがもし、あなたの主治医、担当看護師だったら?
 一方で診察ミスや医療不信、もう一方でモンスターペイシェントの問題と、医療現場において、患者と医療者の関係は悪くなり続けています。しかし、今や人生100年時代。老後が長くなれば、それだけ病院・医療者との接点が増えていくのは必定。生活習慣病を中心に、予防から長期的な加療まで、「クスリ漬け」や「安易な手術」に走らずに成果を出せるようにならなければ、やがて、医療費・患者の増大で行きづまり、患者のクオリティ・オブ・ライフ(人生の質、生活の質)も大きく低下します。
 そこで本書では、医療経済学者、MBAでもある医学博士・真野俊樹氏が、医療関係者・患者双方の目線に立って、「世界一」である日本の医療の力を活用し、発揮するための方法を説き明かします。カギを握るのは、「患者中心のチーム医療」の確立であり、そのためのヒントがマネジメントの大家・ドラッカーの教えにあります。
 ビジネスマンに愛読されるドラッカーの著作の数々、その思想や指針には、そのまま医療や治療の現場に活用できるものがたっぷり。なぜなら、ドラッカーの親族には医療にかかわる人が多く、彼自身のバックグラウンドには、そのまま医療現場に役立つ発想がふんだんにあったからなのです。物語を通して読むうちに、ドラッカーの方法論を実際の医療・治療の現場に適用していくポイントが見えてくる。高血圧・糖尿病・脂質異常症からがんまで、迷える生活習慣病予備軍および長期治療者の福音となる1冊です。

目次

  • 第1章 病気をマネジメントする
  • 第2章 患者がイノベーションを起こす
  • 第3章 もしドラッカーが病院の医師だったら
  • 第4章 なぜ今、「ドラッカー患者学」なのか

製品情報

製品名 治療格差社会 ドラッカーに学ぶ、後悔しない患者学
著者名 著:真野 俊樹
発売日 2018年04月20日
価格 定価 : 本体840円(税別)
ISBN 978-4-06-291524-3
判型 新書
ページ数 192ページ
シリーズ 講談社+α新書

著者紹介

著:真野 俊樹(マノ トシキ)

1961年、愛知県に生まれる。中央大学大学院戦略経営研究科教授、医学博士、総合内科専門医、経済学博士、MBA。名古屋大学医学部卒業後、内科医として勤務ののち、95年、米コーネル大学医学部研究員。英レスター大学大学院でMBA取得。その後、大和総研主任研究員、大和証券SMBCシニアアナリストなどを歴任し現職。多摩大学大学院特任教授のほか多くの大学で教鞭をとり産業医活動も行う。
著書には『医療が日本の主力商品となる』(ディスカヴァー携書)、『新版 医療マーケティング』(日本評論社)、『賢い医者のかかり方』『日本の医療、くらべてみたら10勝5敗3分けで世界一』(以上、講談社+α新書)などがある。

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