日本再興のカギを握る「ソニーのDNA」

講談社+α新書
ニホンサイコウノカギヲニギルソニーノディーエヌエー
  • 電子あり
日本再興のカギを握る「ソニーのDNA」
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内容紹介

ソニーはかつて、輝ける異端だった。
組織に従順で挑戦しない者が出世し、「個」を犠牲にする日本企業から、イノベーションは生まれない。

原子力災害で露(あらわ)になった東京電力の実態、東芝の粉飾決算と巨額損失、シャープの経営危機と台湾資本による買収、三菱自動車や神戸製鋼の不祥事など、「大企業病」のさまざまな症状が、いま日本に表出している。これら日本企業が抱える問題は、連続する政治スキャンダルとも決して無縁ではない。

「日本病」ともいうべきこの病の進行を食い止めるためには、世間の常識に捉われず、異端であることを厭わず、自由闊達を標榜し、個を尊重して世界から尊敬され繁栄した、かつてのソニーが育んだDNAが参考になるのではないか。

ソニーのカンパニープレジデントや、グーグル日本法人社長を経て独立起業した実業家と、多くの企業トップに切り込んできた評論家が「株式会社・日本」の病巣に迫る!

目次

  • 「独創性」というソニーのDNA
  • 「カルト日本企業」批判
  • 凄腕の技術者たち
  • パソコンは「速度のビジネス」
  • ソニーを蝕んだ大企業病
  • グーグル以降の企業文化

製品情報

製品名 日本再興のカギを握る「ソニーのDNA」
著者名 著:佐高 信 著:辻野 晃一郎
発売日 2018年04月20日
価格 定価 : 本体840円(税別)
ISBN 978-4-06-291523-6
判型 新書
ページ数 192ページ
シリーズ 講談社+α新書

著者紹介

著:佐高 信(サタカ マコト)

1945年、山形県生まれ。慶應義塾大学法学部卒。高校教師、経済誌編集者を経て、評論家に。『週刊金曜日』編集委員。近著に『“同い年”ものがたり』(作品社)、『バカな首相は敵より怖い』(七つ森書館)など。主な著書に『自民党と創価学会』(集英社)、『偽りの保守・安倍晋三の正体』(岸井成格氏との共著)『大メディアの報道では絶対にわからない どアホノミクスの正体』『大メディアだけが気付かない どアホノミクスよ、お前はもう死んでいる』(浜矩子氏との共著)『メディアの怪人 徳間康快』(以上、講談社)などがある。

著:辻野 晃一郎(ツジノ コウイチロウ)

1957年、福岡県生まれ。1984年に慶應義塾大学大学院工学研究科を修了し、ソニーに入社。1988年にカリフォルニア工科大学大学院電気工学科を修了。VAIO、ホームビデオ等の事業責任者やカンパニープレジデントを歴任した後、2006年3月にソニーを退社。翌年グーグルに入社し、グーグル日本法人代表取締役社長を務める。2010年4月にグーグルを退社し、アレックス株式会社を創業。現在、同社代表取締役社長兼CEOを務める。近著に『「出る杭」は伸ばせ! なぜ日本からグーグルは生まれないのか?』(文藝春秋)など。

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