アメリカの影

講談社文芸文庫
アメリカノカゲ
  • 電子あり
アメリカの影
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内容紹介

戦後日米関係の根底を問う鮮烈なるデビュー作。江藤淳の『成熟と喪失』および一連の占領研究を精細に追跡することで、彼の戦後言説空間への強烈な批判意識とその背後に隠されたアメリカへのナイーブな思いとの落差に、戦後社会の変容を読み解き、また、原爆投下を可能とした<無条件降伏>という思想それ自体を問うことで、日米関係の<原質>に迫る。文学者としての鋭い直観と斬新な視座から日本の戦後をとらえ直した。


戦後日本とアメリカを根底から問う野心作。
高度成長下の日米関係から、原爆投下、無条件降伏、占領下の新憲法制定など、戦後日本の原点へと遡行し、その精神の構造を鮮やかに提示した、著者の第一評論集。

製品情報

製品名 アメリカの影
著者名 著:加藤 典洋
発売日 2009年09月11日
価格 定価 : 本体1,700円(税別)
ISBN 978-4-06-290061-4
判型 A6
ページ数 400ページ
シリーズ 講談社文芸文庫
初出 講談社学術文庫「アメリカの影-戦後再見」(1995年6月)を底本とした。

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