蛇・愛の陰画

講談社文芸文庫
ヘビアイノインガ
  • 電子あり
蛇・愛の陰画
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内容紹介

午睡中、大蛇が口から入りこみ、腹中に居すわられてしまった男。彼を<被害者>に見たて、運動に利用しようとする組織。卓抜な発想と辛辣な批評精神で、当時の世相を切りとった「蛇」。性と悪の問題に真正面から挑んだ「蠍たち」――。1960年、「パルタイ」で衝撃的なデビューを果たした著者の、その後の5年間の初期作品7篇を精選。イメージの氾濫する<反リアリズム>の鮮やかさを示す1冊。


イメージの氾濫する反リアリズムの傑作集。
大蛇を呑みこんだ男をめぐって起こる不可思議な騒動。最後には呑みこんだ蛇に呑みこまれてしまう男。メビウスの帯を思わせる初期の表題作ほか、名作短篇を精選。

製品情報

製品名 蛇・愛の陰画
著者名 著:倉橋 由美子
発売日 2009年08月11日
価格 定価 : 本体1,400円(税別)
ISBN 978-4-06-290058-4
判型 A6
ページ数 304ページ
シリーズ 講談社文芸文庫
初出 明らかな誤植と思われる箇所は正したが、原則として底本に従った。

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