吉田松陰 武と儒による人間像

講談社文芸文庫
ヨシダショウインブトジュニヨルニンゲンゾウ
  • 電子あり
吉田松陰 武と儒による人間像
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

激動する時代のなかで、閃光を放つかのように、短き生涯を終えた吉田松陰。その透徹した志や無類の誠実さとして現れた至純の精神の成り立ちを、<武>と<儒>という原理の統一のなかに見出す。僧黙霖、橋本左内、佐久間象山、山鹿素行、山本常朝と対比されることで、松陰の俊傑ぶりや人間的魅力が浮かびあがる。史実に対し文学的想像力で肉迫した、著者晩年の代表作。野間文芸賞受賞作。


史実へ文学的想像力で迫る著者晩年の名作。 激動する時代の中で、閃光を放つように短い生涯を終えた松陰。その無類の誠実さに、武と儒という異質の原理が結合した精神の現れを読み解く。野間文芸賞受賞作。

目次

  • 僧黙霖との出会い(一)
  • 僧黙霖との出会い(二)
  • スティヴンスンの松陰
  • 「講孟余話」(一)
  • 「講孟余話」(二)
  • 「講孟余話」(三)
  • 「講孟余話」(四)
  • 松陰の国際認識
  • 左内と松陰(一)
  • 左内と松陰(二)
  • 左内と松陰(三)
  • 佐久間象山のこと(一)
  • 佐久間象山のこと(二)
  • 佐久間象山のこと(三)
  • 山鹿素行の士道(一)
  • 山鹿素行の士道(二)
  • 李卓吾への傾倒
  • 殉死ということ
  • 参考資料

製品情報

製品名 吉田松陰 武と儒による人間像
著者名 著:河上 徹太郎
発売日 2009年01月10日
価格 定価 : 本体1,600円(税別)
ISBN 978-4-06-290038-6
判型 A6
ページ数 336ページ
シリーズ 講談社文芸文庫
初出 新潮社刊「河上徹太郎著作集」第6巻(1981年10月)を底本とし、新かな遣いに改めた。本文中明らかな誤植と思われる箇所は正したが、原則として底本に従った。

オンライン書店で見る