ひとつの文壇史

講談社文芸文庫
ヒトツノブンダンシ
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ひとつの文壇史
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内容紹介

一葉研究の第一人者であり、晩年『接木の台』『暗い流れ』など、人間の業を見つめ、味わい深い世界を描いた作家・和田芳恵の出発は、編集者であった。昭和6年、新潮社に入社、大衆雑誌「日の出」の編集に携わり、菊池寛、吉川英治、尾崎士郎、小島政二郎ら多くの作家とつき合い、小説の純化のために奔走した。「その時の目撃者として、生き証人になることを心がけ」綴った回想録は、当時の貴重な文壇人物誌となった。


ひとりの編集者として綴った珠玉の文壇回想 『一葉の日記』『暗い流れ』の著者は昭和の初頭から大衆雑誌の編集に携わった。その現場の生き証人として当時を回顧した現代文学の貴重な資料となる文壇人物誌。

製品情報

製品名 ひとつの文壇史
著者名 著:和田 芳恵
発売日 2008年06月12日
価格 定価 : 本体1,300円(税別)
ISBN 978-4-06-290018-8
判型 A6
ページ数 256ページ
シリーズ 講談社文芸文庫
初出 「和田芳恵全集」第5巻(1979年5月)河出書房新社刊を底本とし、多少ふりがなを加えた。本文中明らかな誤植と思われる箇所は正したが、原則として底本に従った。底本にある表現で、今日から見て不適切なものは、作品が書かれた時代背景、著者が故人であることなどを考慮し、底本のままとした。

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