タモリと戦後ニッポン

講談社現代新書
タモリトセンゴニッポン
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タモリと戦後ニッポン
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内容紹介

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目次

  • 序章  偽郷としての満洲
  • 第1章 坂とラジオ、そしてジャズ―祖父母に育てられて
  • 第2章 大学紛争とダンモ研狂騒曲―森田一義から「タモリ」へ
  • 第3章 空白の7年間―ボウリングブームのなかで
  • 第4章 ニッポン最後の居候―タモリ出現
  • 第5章 テレビ「お笑い」革命―芸能人と文化人のあいだで
  • 第6章 “変節”と“不変”―フジテレビの絶頂と『笑っていいとも!』
  • 第7章 「リスペクト・フォー・タモリ」ブーム―テレビは終わらない
  • 終章  タモリとニッポンの“老後”

製品情報

製品名 タモリと戦後ニッポン
著者名 著:近藤 正高
発売日 2015年08月20日
価格 定価:1,320円(本体1,200円)
ISBN 978-4-06-288328-3
通巻番号 2328
判型 新書
ページ数 352ページ
シリーズ 講談社現代新書
初出 本書はウェブサイト「ケイクス」にて2014年3月31日から2015年4月1日まで連載した「タモリの地図――森田一義と歩く戦後史」を、新たな取材や資料などを踏まえて大幅に加筆修正したものです。

著者紹介

著:近藤 正高(コンドウ マサタカ)

(こんどう・まさたか)1976年愛知県生まれ。ライター。サブカルチャー誌「クイック・ジャパン」(太田出版)の編集アシスタントを経て1997年よりフリーランス。「ユリイカ」「週刊アスキー」「ビジスタニュース」「エキサイトレビュー」など雑誌やウェブへの執筆多数。著書に『私鉄探検』(ソフトバンク新書)、『新幹線と日本の半世紀』(交通新聞社新書)。現在、ウェブサイト「cakes」にて物故した著名人の足跡とたどるコラム「一故人」を連載中。ブログ:Culture Vulture(http://d.hatena.ne.jp/d-sakamata/)、ツイッター:@donkou

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