となりの火星人

トナリノカセイジン
  • 電子あり
となりの火星人
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内容紹介

【対象:小学校高学年以上】
児童文学作家、ひこ・田中氏がオススメ!
「空気を読めない子。読まない子。読みたくない子。不器用に生きているから、ちょっと不安。そんな自分を好きになれる物語です」

道徳の時間は苦手だ。はっきりとした答えがないから――。人間の感情を「理解できないもの」と感じ、他人とのコミュニケーションが不得手なかえで。
勉強はできないけれど、自然とまわりに人を集めてしまう湊(みなと)。
湊のせいで私立中学の受験に失敗したと思いこみ、現在、通っている中学校生活に馴染もうとしない兄の聡(さとし)。
自分の中に「化けもの」が住んでいるから、ささいなことでキレて爆発してしまうんだと思っている和樹(かずき)。
いつもクラスの女子を従えて女王様気取りに見えるが、マイナスの感情が心を占めるとパニック状態になり、息ができなくなって叫び声をあげてしまう美咲(みさき)。

誰でもみんな、困っていることってある。子どもだって、大人だって。
そう、だから、みんな「困った子」なんかじゃない。みんな、「困っている子ども」なんだ。

それぞれの生きづらさを抱える子どもたちが、自らの個性とともに生きる楽しさに気づいていく物語です。

目次

  • 1 火星の大接近
  • 2 オレの中の化けもの
  • 3 叫びたい
  • 4 見えないかべ
  • 5 光らない星
  • 6 星に願いを
  • 7 火星に一番近い場所

製品情報

製品名 となりの火星人
著者名 著:工藤 純子
発売日 2018年02月08日
価格 定価 : 本体1,400円(税別)
ISBN 978-4-06-283249-6
判型 四六
ページ数 226ページ
シリーズ 文学の扉

著者紹介

著:工藤 純子(クドウ ジュンコ)

東京都生まれ。2017年、『セカイの空がみえるまち』(講談社)で第3回児童ペン賞少年小説賞を受賞。おもな作品に、「恋する和パティシエール」シリーズ、「ピンポンはねる」シリーズ、『モーグルビート!』『モーグルビート! 再会』(以上、ポプラ社)、「ミラクル☆キッチン」シリーズ(そうえん社)、『ぐるぐるの図書室』(共著、講談社)などがある。日本児童文学者協会会員。全国児童文学同人誌連絡会「季節風」同人。

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