就職がこわい

講談社+α文庫
シュウショクガコワイ
  • 電子あり
就職がこわい
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内容紹介

本当の原因と解決策
「なぜか内定が出ない」「就活をしたくない」若者心理を解き明かした名著、待望の文庫化!

●就活から早々にリタイアした
●できればずっと学生でいたい
●エントリーシートを書くのが“苦痛”、面接は“拷問”
●お金のために働きたくない
●自分にしかできないことをやりたい、でもそれが何かわからない
就職に希望を持てないばかりか、逃げ続けようとする若者たち。そこに潜む「もっと根本的な生き方の悩み」に気鋭の精神科医が“メス”を入れ、現実の解決方法を探る!

目次

  • 第一章 就職と不安
  • 結局、自分なんか誰も必要としてくれないんです
  • 無業という進路
  • 就職をあきらめるまでの四段階
  • リタイア型の具体例
  • 若者が抱く「不安」の定義
  • 会社という戦場
  • 自分がどうなるかわからない
  • インターンシップで増す不安
  • ハッキリとした不安、曖昧な不安
  • でも、何をしたいかわからない
  • 「就職試験は恐怖」
  • 離職の理由も“人間関係”
  • 就職活動がトラウマになる
  • 友だちづき合いは“引き出し化”
  • 回避される職業決定
  • 自己効力感という自信
  • 「いつか」を待ち続ける若者たち
  • 疲れやすい学生が増えている
  • あくまで自分に合ったペースで?
  • 大事なのは「自分らしい生活か」
  • 第二章 『絶対内定』にすがる若者
  • あれ、あの気分の高まりは何だったのだろう?
  • 学生をやる気にさせるためには
  • 職業探しは自分探し
  • 夢探し=就職
  • 名指しされてわきたつ「高揚感」
  • 自己催眠状態の必要性
  • 熱狂の嵐が過ぎ去ったあとには
  • 受け入れたら勝ち組なのか
  • 第三章 就職を遠ざける五つの病理
  • お金のためには、働きたくない
  • 1就職と解離
  • バブル崩壊と無業者と解離性障害
  • サバイバル術、適応としての解離
  • 2就職と短絡
  • 理解されない「まわり道」
  • 3就職と自己愛
  • 「私は特別」なはずなのに……
  • 4就職と万能
  • 5就職と“自分探し”
  • 晩婚化問題と就職の共通点
  • 自分探しを勧める危険性
  • 第四章 「女であること」と就職未満
  • 女の子っぽい仕事に就いて、早く結婚したい
  • ジェンダーフリーの世の中は幸せか
  • 女なんだから女らしいのはあたりまえ
  • 女らしさが進路選択を狭めるまで
  • 第五章 就職問題の背景
  • この仕事は、私でなくても誰でもできる
  • 決められない、考えてない、仕方ない
  • 悪いのはどっちだ
  • 「私だけへのメッセージ」を求めて
  • “その他大勢”感──少子化時代なのに
  • どこかに「私だけにしかできないこと」が?──オンリーワン幻想
  • 第六章 打つべき手があるとすれば
  • あなたは人生のエキストラでは絶対にない
  • 仕事はすべてを解決してくれない
  • 自立を阻む親のエゴ
  • ひとりひとりに届くメッセージとは
  • おわりに

製品情報

製品名 就職がこわい
著者名 著:香山 リカ
発売日 2008年02月21日
価格 定価 : 本体590円(税別)
ISBN 978-4-06-281178-1
判型 A6変型
ページ数 240ページ
シリーズ 講談社+α文庫
初出 ’04年2月、小社より刊行された『就職がこわい』を文庫収録にあたり加筆、改筆。

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