世界がぼくを笑っても

講談社文庫
セカイガボクヲワラッテモ
世界がぼくを笑っても
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内容紹介

浦沢中学2年D組 北村ハルト。貧乏×父子家庭。親父は、三回転職の末、スナックのバーテンダー。趣味はギャンブルと草野球。甲子園に行きそびれた天才、らしい。この世の中は、持てる者と持たざる者とでできている。天才、秀才、ただの人。億万長者と貧乏人。せっかく手にした中にも当たりはずれがあって、はずれの中には返品や修理ができないものもある――なら、せめてスクールライフだけでも無難に平和にすごしたい、のに……


浦沢中学2年D組 6番、北村ハルト

貧乏×父子家庭。二重苦にあえぐ我が家。
クソ親父は、ありとあらゆる賭け事をして負け続けた、もとタンクローリー運転手。
三回転職の末、いまはカラオケスナックのバーテンダー
趣味はギャンブルと草野球。自称、甲子園に行きそびれた天才、らしい。

この世の中は、持てる者と持たざる者とでできている。
天才、秀才、ただの人。億万長者と貧乏人。
健康な人と、そうでない人。
家庭円満、家庭不和。
せっかく手にした持ち物の中にも当たりとはずれがあって、
はずれの中には返品や修理ができないものもある。

――なら、せめてスクールライフだけでも無難に平和にすごしたい。

と思っていたけれど……
学級崩壊に追い込み、担任の先生を休職させた「山辺グループ」
休職した先生の代わりに来たのは、この世で一番先生に向いていないオヅちゃん。
教室以外のスペースで授業時間のほとんどをすごすための保健室のボックス席
生き別れになった母、自称母親代わりのオネエのアキさん。

おれは友だちもつくらず、ハブられもせず、なんとかやってるつもりだけれど……

「北村くんは、世界平和に興味ない?」
「は?」
「ぼくといっしょに戦わない?」

おれが求める平和は、ど、どこに?

製品情報

製品名 世界がぼくを笑っても
著者名 著:笹生 陽子
発売日 2014年03月14日
価格 定価 : 本体500円(税別)
ISBN 978-4-06-277806-0
判型 A6
ページ数 176ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 講談社創業100周年を記念して2009年に刊行。

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