天皇 「君主」の父、「民主」の子

講談社文庫
テンノウクンシュノチチミンシュノコ
  • 電子あり
天皇 「君主」の父、「民主」の子
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内容紹介

昭和二十年八月の敗戦を境に、皇室は根本から変わらざるをえなかった。平和日本を実現し、「新しい天皇像」を示さねば、皇統を維持することなどできない。そんな切迫した思いを胸に、昭和天皇と当時皇太子だった今上天皇はともに戦後を歩み、今日の礎を築いた。新時代の皇室へ至る軌跡を、天皇父子のありようから描いた好著。

目次

  • 序章   時代の分岐点に立って
  • 第一章 軍国主義下の帝王教育
  • 第二章 戦後空間での皇太子像
  • 第三章 新皇室論の実践者として
  • 第四章 皇室の新時代と家族史
  • 第五章 新しい天皇像をめざして
  • 第六章 平成時代と天皇像の確立
  • 終章  歴史はいかに刻まれるか
  • 文庫版あとがき
  • 解説 井上亮(毎日新聞社編集委員)

製品情報

製品名 天皇 「君主」の父、「民主」の子
著者名 著:保阪 正康
発売日 2014年02月14日
価格 定価 : 本体830円(税別)
ISBN 978-4-06-277768-1
判型 A6
ページ数 420ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 講談社創業百周年記念書き下ろし作品として、「明仁天皇と裕仁天皇」と題し、2009年5月に刊行された。文庫化にあたり、改題のうえ、一部を加筆・修正した。

著者紹介

著:保阪 正康(ホサカ マサヤス)

1939年、北海道札幌市に生まれる。同志社大学文学部社会学科卒業。日本近代史、とくに昭和史の実証的研究を志し、各種の事件関係者の取材を続ける。個人誌『昭和史講座』(年2回刊)を中心とする一連の昭和史研究で菊池寛賞受賞。主要著書に『昭和陸軍の研究(上・下)』(朝日文庫)、『東條英機と天皇の時代』(ちくま文庫)、『秩父宮』『吉田茂という逆説』(ともに中公文庫)、『対論 秩父宮』(原武史氏との共著、文春新書)、『シリーズ 昭和史の大河を往く』(毎日新聞社)、『昭和史 七つの謎』『昭和史 七つの謎 Part2』(ともに講談社文庫)などがある。

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