琅邪の鬼

講談社文庫
ロウヤノオニ
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琅邪の鬼
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内容紹介

秦の始皇帝に不老不死の仙薬の入手を命じられた伝説の方士・徐福の塾がある、山東半島の港町・琅邪で奇怪な事件が続発。求盗(警察官)の希仁と、易占術、医術、剣術などさまざまな異能を持つ徐服の弟子たちが謎に挑む! 古代中国の市井の人々を生き生きと描いた痛快ミステリー長編。メフィスト賞受賞作。(講談社文庫)


古代中国を舞台にした奇想天外なミステリー。

秦の始皇帝に不老不死の仙薬の入手を命じられた伝説の方士・徐福(じょふく)の塾がある、山東半島の港町・琅邪(ろうや)で奇怪な事件が続発。求盗(きゅうとう)(警察官)の希仁(きじん)と、易占(えきせん)術、医術、剣術などさまざまな異能を持つ徐福の弟子たちが謎に挑む! 古代中国の市井の人々を生き生きと描いた痛快ミステリー長編。メフィスト賞受賞作。

中国の「鬼」は観念がまるで違う。
日本でいう「亡霊」「幽霊」はもとより、人智を越えた怪奇な現象、不思議な出来事、それらを引き起こす人、獣、などこれらの全てを「鬼」と表現する。鬼が行動を起こせば、普通の人間はその災いから逃げられない。鬼の姿を捉え、その活動を抑える事が出来るのは、それなりの修行をした者だけだ。その修行を積み、鬼を制御出来る技術を持った人たちが「方士」と呼ばれている。

目次

  • 一、 琅邪
  • 二、 発端
  • 三、 易占
  • 四、 巫医
  • 五、 失踪
  • 六、 激怒
  • 七、 招魂
  • 八、 迷走
  • 九、 下山
  • 十、 診断
  • 十一、奮闘
  • 十二、錯乱
  • 十三、消滅
  • 十四、述懐
  • 十五、武装
  • 十六、死闘
  • 十七、解明
  • 十八、正体

製品情報

製品名 琅邪の鬼
著者名 著:丸山 天寿
発売日 2013年06月14日
価格 定価 : 本体790円(税別)
ISBN 978-4-06-277575-5
判型 A6
ページ数 480ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 2010年6月に講談社ノベルスとして刊行された。

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