漱石の妻

講談社文庫
ソウセキノツマ
  • 電子あり
漱石の妻
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内容紹介

悪妻として知られる夏目漱石の妻・鏡子。潔癖症の漱石と、おおらかだが大雑把な鏡子の夫婦生活は、船出から食い違い、英国留学を経て重度の神経症を得た漱石との暮らしは大波に揺れる。鏡子はなぜ悪妻と呼ばれたのか? 二人はどうして別れなかったのか? 余人には窺い知れない夫婦の絆を妻の視点で描く。(講談社文庫)


妻・鏡子の目から描く、戦場そのものだった夫婦生活。
それでも別れなかった二人の心の機微。
文豪の妻はなぜ悪妻と呼ばれたのか

悪妻として知られる夏目漱石の妻・鏡子。潔癖症の漱石と、おおらかで大雑把な鏡子の夫婦生活は、船出から食い違い、英国留学を経て重度の神経症を患った漱石との暮らしは大波に揺れる。鏡子はなぜ悪妻と呼ばれたのか? 二人はどうして別れなかったのか? 余人には窺い知れない夫婦の絆を妻の視点で描く。

どれが自分たち夫婦の真実であったのだろうか。
自分にとっては真実であったとしても、金之助には果して真実であったかどうか。夫婦の真実など、この世には存在しないものなのかもしれない。夫婦とは何なのだろう。もっとも近くにいて、もっとも遠い存在なのか。――<本文より>

目次

  • 序章
  • 一章 妻となりて
  • 二章 英国は遠く
  • 三章 かけちがひ
  • 四章 「妻は?」
  • 五章 別れ
  • 終章
  •  あとがき

製品情報

製品名 漱石の妻
著者名 著:鳥越 碧
発売日 2013年06月14日
価格 定価 : 本体820円(税別)
ISBN 978-4-06-277568-7
判型 A6
ページ数 496ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 2006年5月に小社より単行本として刊行された。

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