内容紹介
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目次
第一部 「水死小説」
序章 冗談
第一章 「穴居人」来たる
第二章 演劇版『みずから我が涙をぬぐいたまう日』のリハーサル
第三章 「赤革のトランク」
第四章 冗談はつらぬかれた
第五章 大眩暈
第二部 女たちが優位に立つ
第六章 「死んだ犬を投げる」芝居
第七章 余波は続く
第八章 大黄
第九章 「晩年の仕事」
第十章 記憶あるいは夢の訂正
第十一章 父は『金枝篇』に何を読み取ろうとしていたか?
第三部 こんな切れっぱしでわたしはわたしの崩壊を支えてきた
第十二章 コギーの伝記と憑坐
第十三章 「マクベス問題」
第十四章 あらゆる手続きが演劇化される
第十五章 殉死
製品情報
製品名 | 水死 |
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著者名 | 著:大江 健三郎 |
発売日 | 2012年12月14日 |
価格 | 定価:1,056円(本体960円) |
ISBN | 978-4-06-277432-1 |
判型 | A6 |
ページ数 | 544ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | 講談社創業100周年記念書き下ろし作品として、2009年12月に単行本として小社より刊行されたもの。 |