久生十蘭「従軍日記」

講談社文庫
ヒサオジュウランジュウグンニッキ
久生十蘭「従軍日記」
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内容紹介

変幻自在の文体と技巧で「小説の魔術師」の異名を取り、今なお“ジュウラニアン”と呼ばれる熱狂的なファンを持つ直木賞作家・久生十蘭(ひさおじゅうらん)。彼が海軍報道班員として南方に派遣された昭和十八年の日記が、没後五十年目に発見された。己の心情を吐露することを拒み続けた作家の素顔が見える従軍記。<解説・橋本治> (講談社文庫)


没後50年目にして初めて明かされた「小説の魔術師」の素顔

変幻自在の文体と技巧で「小説の魔術師」の異名を取り、今なお“ジュウラニアン”と呼ばれる熱狂的なファンを持つ直木賞作家・久生十蘭(ひさおじゅうらん)。彼が海軍報道班員として南方に派遣された昭和十八年の日記が、没後五十年目に発見された。己の心情を吐露することを拒み続けた作家の素顔が見える従軍記。<解説・橋本治>

製品情報

製品名 久生十蘭「従軍日記」
著者名 著:久生 十蘭
発売日 2012年08月10日
価格 定価 : 本体838円(税別)
ISBN 978-4-06-277017-0
判型 A6
ページ数 532ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 2007年10月に小社から刊行された単行本を文庫化したもの。

著者紹介

著:久生 十蘭(ヒサオ ジュウラン)

作家。1902年、北海道に生まれる。本名・阿部正雄。1923年以降、新聞記者を務めながら地元紙誌に小説や戯曲などを発表。1928年に上京、岸田國士に師事し演劇に打ち込む。翌年からフランスに遊学し、1933年に帰国。以後『新青年』を中心に小説や翻訳などを発表。演劇分野でも活躍するが、次第に小説の比重を高めるとともに、作風や発表誌の幅を広げていく。1943年、海軍報道班員としてジャワなど現在のインドネシア共和国方面に派遣される。1952年、「鈴木主水」で第二六回直木賞を受賞。1955年、「母子像」で『ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン』紙主催の第二回世界短編小説コンクール第一席を獲得。1957年、食道がんで歿。多彩なジャンル、文体、技巧の作を変幻自在に繰り出す<小説の魔術師>として文学通の間で根強い人気を保ち、現在活躍中の作家にも<ジュウラニアン>と呼ばれる熱烈なファンは少なくない。

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