河馬に噛まれる

講談社文庫
カバニカマレル
  • 電子あり
河馬に噛まれる
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内容紹介

ウガンダで河馬に噛まれたことから、「河馬の勇士」と呼ばれる元革命党派の若者。彼と作家である「僕」との交流をたどることで、暴力にみちた時代を描く。若者に希望はあるのか。浅間山荘銃撃戦とリンチ殺人という、戦後日本の精神史に深い傷を残した悲痛で惨たらしい事件を、文学の仕事として受けとめた連作集。


暴力にみちた時代の若者に希望はあるのか

ウガンダで河馬に噛まれたことから、「河馬の勇士」と呼ばれる元革命党派の若者。彼と作家である「僕」との交流をたどることで、暴力にみちた時代を描く。若者に希望はあるのか。浅間山荘銃撃戦とリンチ殺人という、戦後日本の精神史に深い傷を残した悲痛で惨たらしい事件を、文学の仕事として受けとめた連作集。

目次

  • 河馬に噛まれる
  • 「河馬の勇士」と愛らしいラベオ
  • 河馬の昇天
  • 四万年前のタチアオイ
  • 死に先だつ苦痛について
  • 生の連鎖に働く河馬

製品情報

製品名 河馬に噛まれる
著者名 著:大江 健三郎 解説:小嵐 九八郎
発売日 2006年05月16日
価格 定価 : 本体619円(税別)
ISBN 978-4-06-275392-0
判型 A6
ページ数 328ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 ’85年の文藝春秋社版原著を、文春文庫版にしたものから、全体を六編に改編し、細部を書き直したテクストによるもの。

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