財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済

講談社+α新書
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財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済
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内容紹介

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目次

  • Q 日本政府に資産があるといっても、それは道路や空港で、換金できませんよね?
  • Q 日本国の借金は1000兆円以上だ、と危機を煽る財務官僚は、経済のプロですか?
  • Q でも、さすがに新聞の経済部の記者は、経済のプロなんですよね?
  • Q 消費税を1%増税すると2.5兆円の税収が上がるんですか?
  • Q GDPが1%増えても、税収は1.1%しか増えないんですよね?
  • Q 日銀が発動したマイナス金利政策は失敗したんですよね?
  • Q 公的年金は近い将来、破綻するんですよね?
  • Q 経常収支の赤字が続くと、日本の財政は破綻しますか?
  • Q 日本企業が海外で稼いだお金の配当金、すなわち資本収支も減っているのですか?
  • Q S&Pによると日本国債の格付けはシングルAプラスで、すでに中国や韓国よりも下です。これ以上格付けが下がると国債の買い手がいなくなって、日本は財政破綻しますか?
  • Q 円安が進むことは日本が国として信頼されていないこということですか?
  • Q 日本で10年以上続いてきたデフレも、人口減少の結果なのですか?
  • Q 国債発行残高は1000兆円以上あり、これ以上増えたらある日突然、投資家が日本国債を売り浴びせるのではないでしょうか?
  • Q やはり、債務残高GDP比が200%を超えていることは異常なことではないでしょうか?
  • Q 中国経済の停滞で「爆買い」も下火になったと報道されていますが、もし中国バブルが崩壊すると、日本も大不況になるのでしょうか?
  • Q 巷間よく囁かれますが、EUに属するギリシャのように、政府の借金が多い日本経済は危機を迎えるのでしょうか?

製品情報

製品名 財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済
著者名 著:上念 司
発売日 2016年09月21日
価格 定価:968円(本体880円)
ISBN 978-4-06-272957-4
判型 新書
ページ数 256ページ
シリーズ 講談社+α新書

著者紹介

著:上念 司(ジョウネン ツカサ)

上念司(じょうねん・つかさ)
1969年、東京都に生まれる。中央大学法学部法律学科卒業。大学時代は弁論部の辞達学会に所属。日本長期信用銀行、臨海セミナーに勤務したあと独立。2007年、勝間和代氏と「株式会社監査と分析」を設立し、取締役・共同事業パートナーに就任。2011年の東日本大震災に際しては勝間氏と共に「デフレ脱却国民会議」を設立し、事務局長に就任。震災対策として震災国債を日本銀行の買いオペ対象とすることを要求。白川方明総裁までの日本銀行の政策を強く批判してきた。また、2013年5月の参議院予算委員会で開かれた公聴会では、「私たちが一番恐れるべきはデフレだ。アベノミクスの第1の矢は極めて正しい」と発言した。
著書には、『デフレと円高の何が「悪」か』 『「日銀貴族」が国を滅ぼす』 (以上、光文社新書)、『日本再生を妨げる 売国経済論の正体』 『全国民必読 経済ニュースのウソを見抜け!』 『ユーロ危機で日本は復活する!』 『異次元緩和の先にあるとてつもない日本』(以上、徳間書店)、『経済で読み解く大東亜戦争』『経済で読み解く明治維新』(以上、ベストセラーズ)などがある。

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