常識はずれの増客術

講談社+α新書
ジョウシキハズレノゾウキャクジュツ
  • 電子あり
常識はずれの増客術
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内容紹介

スペースが狭く、目玉のなかったサンシャイン水族館を、「屋上緑化」「天空のアシカ」などの斬新な展示で大幅観客増。通常の水族館の20分の1の投資で、来館者数を15倍アップさせ、シャッター商店街だった街に40億円以上の経済波及効果をもたらせた北海道・北見市の「山の水族館」など。弱点を逆転のチャンスととらえて、奇想天外な展示とPR戦略でよみがえらせた「集客請負人」の独自のマーケティングと実践を全公開!


 スペースが狭く、目玉が動物(コアリクイ)だったサンシャイン水族館を、「屋上緑化」「天空のアシカ」「瞑想できるクラゲの部屋」などの斬新な展示と、「デートに使える水族館」という大人向けのコンセプトでリニューアルして大幅観客増。
 他館に先駆け水中カメラを導入、TV番組『わくわく動物ランド』ほかのメディアに次々と映像を提供することで、宣伝費をかけずにPRに成功。当時珍しいラッコのニュースを発信し続けて、ラッコブームを巻き起こした鳥羽水族館。
 通常の水族館の20分の1の投資で、来館者数を15倍アップさせ、シャッター商店街だった街に40億円以上の経済波及効果をもたらせた北海道・北見市の「北の大地の水族館」。
――弱点や悪条件こそ逆転のチャンスととらえて、奇想天外な展示とPR戦略でメディアに頻繁に取り上げられ、ひいては地域興しにも成功させた奇跡の「集客請負人」・中村元氏。
「客が望むものがヒットするとは限らない」という独特のマーケティング理念に、客の満足度アップ&リピーター増の方程式、集客増や商品開発のアイディア、そしてメディアへの効果的なPR方法が満載の「使える」ビジネス書です。

目次

  • 序章 集客力を上げるにはコツがいる
  • 第一章 大人向けにリニューアルして大成功! 常識を覆した「サンシャイン水族館」
  • 第二章 「闘うワークショップ」で、スタッフの力を150%引き出す!
  • 第三章 田舎の弱点を強みにして集客数を15倍に上げた「北の大地の水族館」
  • 第四章 「業界初」の仕掛け。宣伝力で知名度をアップさせた「鳥羽水族館」

製品情報

製品名 常識はずれの増客術
著者名 著:中村 元
発売日 2014年11月21日
価格 定価 : 本体840円(税別)
ISBN 978-4-06-272876-8
判型 新書
ページ数 208ページ
シリーズ 講談社+α新書

著者紹介

著:中村 元(ナカムラ ハジメ)

なかむら・はじめ/水族館プロデューサー。1956年、三重県生まれ。80年、成城大学卒業後、鳥羽水族館に入社。アシカトレーナーから企画室長、新鳥羽水族館プロジェクトの責任者をへて、副館長に。TV『わくわく動物ランド』をはじめ、業界でいち早く生物の映像をメディアに提供することで話題になり、ラッコブームの立役者になる。
2002年、独立。「新江ノ島水族館」のプロデュース以降、東京・池袋の「サンシャイン水族館」や北海道・北見市の「北の大地の水族館」を独自のマーケティング、ターゲティング理念と、弱点を強みにする展示の工夫、大胆なプロモーション戦略で集客増に成功。「集客請負人」と呼ばれるようになる。
また、NPO法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンターおよび日本バリアフリー観光推進機構の理事長を務め、伊勢志摩を日本初のバリアフリー観光地にするなど、ライフワークとしてまちづくりに取り組んでいる。おもな著書は、『水族館の通になる』(祥伝社)、『中村元の全国水族館ガイド115』(長崎出版)、『水族館に奇跡が起きる7つのヒミツ』(Collar出版)ほか多数。

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