スマホ中毒症 「21世紀のアヘン」から身を守る21の方法

講談社+α新書
スマホチュウドクショウニジュウイッセイキノアヘンカラミヲマモルニジュウイチノホウホウ
  • 電子あり
スマホ中毒症 「21世紀のアヘン」から身を守る21の方法
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

さて、あなたが思い当たるのは──?
□自分のスマホと自宅以外の電話番号は覚えていない
□外出で、財布は忘れてもスマホは忘れたことがない
□スマホを持ったまま眠ってしまったことがある
□妻や夫(恋人)のスマホを勝手に覗いたことがある
□会社の資料をネットからのコピペで済ませたことがある
□カーナビがないと車に乗れない
□ブログやツイッターのフォロワーが増えると嬉しい
□「俺のメール読んでくれた?」と急かしたことがある
──スマホを使っていると情報依存症、ソーシャルメディアでの「つながり依存症」を起こし、思考力や想像力を失ってしまう。このIT、とくにスマホによるアヘン症状こそ新時代の魔物「エレクトロザウルス」の正体である。
 本書では、半導体研究のトップランナーとして日米の大学、企業で研究を続け、ITを知り尽くした物理学者が、中高年にとって本当に必要なIT機器と、スマホに依存しすぎない“智恵のある少欲知足”の生活方法を紹介。人間性を取りもどすための究極の方法は、「寅さん」の生き方に学ぶことと、写経という。情報に振り回されず、実り多い老後を迎えるための最強ガイドブック!
1章 スマホは21世紀のアヘンである
●ケータイへの嫌悪感 ●父親の権威の失墜と文明の発達 ●IT医療に対する嫌悪感 ●ネット情報に支配されるな! ●ネット選挙への危惧  ●ITは人間を退化させる
第2章 エレクトザウルスに食われた若者たち
●「片手ケータイ運転」を取り締まれ ●何でもネットの「IT学生」の愚 ●板書をデジカメで撮る輩 ●ゆとり教育は「なまけ教育」  ●日本を衰退させる「さとり世代」
第3章 エレクトロザウルスはほんとうの幸せをもたらすか?
●文明人のストレスと病気 ●いちばん望まれるロボットとは? ●少欲知足、無欲満足 ●IT社会の末路
第4章 「寅さん」に学ぶ、知的生き方のすすめ
●知識より智慧の人、寅さん ●「無用の用」の寅さんの旅 ●寅さんの考える「生きる意味」 
第5章 IT版「清貧の思想」で“人間力”を取り戻す
●「温故致智」の叡智 ●「幸福な人生に欠かせないもの ●マサイの人たちに教わったこと ●「養殖人間」より「天然人間」 ●写経のすすめ

目次

  • 第1章 スマホは21世紀のアヘンである
  •  現代の怪物・エレクトロザウルス
  •  ケータイへの嫌悪感
  •  ケータイの恩恵と注意点
  •  パソコンがないと仕事ができない
  •  父親の権威の失墜と文明の発達
  •  「電話帳機能」には降参
  •  「IT医療」に対する嫌悪感
  •  入院・手術で痛感したITの威力
  •  電子書籍への違和感
  •  ネット情報に支配されるな!
  •  “知識”と“智慧”
  •  デジカメの威力
  •  2進法がないと生活できない
  •  「中間色の味わい」こそ人生の妙味
  •  ソーシャル・メディアの「絆」
  •  「ネット選挙」への危惧
  •  他
  • 第2章 エレクトロザウルスに食われた若者たち
  •  「片手ケータイ運転」を取り締まれ
  •  何でもネットの「IT学生」の愚
  •  美術館へ行かなくなった学生
  •  「レポートはコピペ」でも平気
  •  板書をカメラで撮る輩
  •  他
  • 第3章 エレクトロザウルスはほんとうの幸せをもたらすか?
  •  増える仕事、忙しくなる人間
  •  チャップリンの予言
  •  「文明人」のストレスと病気
  •  「衛生管理の徹底」の善し悪し
  •  「自然の時間」と「文明の時間」
  •  ねじ曲げられた時間と空間
  •  いちばん望まれるロボットとは?
  •  他
  • 第4章 「寅さん」に学ぶ、知的生き方のすすめ
  •  知識より智慧の人、寅さん
  •  分をわきまえることへの拍手喝采
  •  寅さんは落ちこぼれ
  •  「無用の用」の寅さんの旅
  •  時間と空間を超える絵はがき
  •  田舎暮らしを決めた理由
  •  寅さんの考える「生きる意味」
  • 第5章 IT版「清貧の思想」で“人間力”を取り戻す
  •  「温故致智」の叡智
  •  豊かさとは何か?
  •  お天道様と閻魔様
  •  「幸福な人生」に欠かせないもの
  •  「仕事以外の本を読む」大切さ
  •  貧すれば貪し、鈍しもする
  •  ストレスは「不幸な生活」の使者
  •  感動が「幸福な人生」を呼び込む
  •  量から質へ、物から心へ
  •  魂が追いつかない
  •  他

製品情報

製品名 スマホ中毒症 「21世紀のアヘン」から身を守る21の方法
著者名 著:志村 史夫
発売日 2013年07月23日
価格 定価 : 本体838円(税別)
ISBN 978-4-06-272812-6
判型 新書
ページ数 208ページ
シリーズ 講談社+α新書

著者紹介

著:志村 史夫(シムラ フミオ)

応用物理学会フェロー。
1948年、東京・駒込生まれ。名古屋工業大学大学院修士課程修了(無機材料工学)。名古屋大学工学博士(応用物理)。日本電気中央研究所、モンサント・セントルイス研究所、ノースカロライナ州立大学を経て、現職に。
日本とアメリカで長らく半導体結晶の研究に従事したが、現在は古代文明、自然哲学、基礎物理学、生物機能などに興味を広げている。
半導体、物理学関係の専門書・参考書のほかに『古代日本の超技術(改訂新版)』『いやでも物理が面白くなる』『アインシュタイン丸かじり』『漱石と寅彦』『人間と科学・技術』『文系? 理系? 人生を豊かにするヒント』『寅さんに学ぶ日本人の「生き方」など一般向けの著書も多数ある。

オンライン書店で見る