内容紹介
脳内格差解消!! 読み書き算盤+音楽で成功脳に!
子どもに最も必要な能力HQを育てる方法。
社会的成功の裏には必ず幼少期の脳教育があった。誰もが幸せになれる「脳力」の秘密!
脳育成学は乳児から高齢者までの様々な年齢層の人たちを扱うが、本書ではとくに8歳頃までの子どもに関する脳育成を扱っている。これにはもちろん理由がある。子どもの頃ほど脳が大きく発達する時期はないからだ。脳は成人でも老人でも努力や環境によって発達するが、幼少期(8歳くらいまで)での発達の比ではない。8歳くらいまでの幼少期に脳は急速に成長し、8歳で既に大人の脳の90%を超える重さになる。そのため、幼少期の教育や環境が生涯にわたって大きな影響を脳に及ぼし続ける。8歳を過ぎてからは「手遅れ」といってもよいくらいである。8歳くらいまでの環境や教育はとても大切なのである。
●急速に発達する脳で起こること
●「褒める」「叱る」に関係する神経
●「野生児」の症例から分かる事実
●人間性知能HQ、その進化の秘密
●ニートの一部はHQ障害症候群
●モーツァルトの脳とHQ育成論
●バラエティ番組のよさとは
●衝動性と学力の関係
●何歳までが勝負なのか
●オーダーメイド育児へ
製品情報
製品名 | 「学力」と「社会力」を伸ばす脳教育 |
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著者名 | 著:澤口 俊之 |
発売日 | 2009年02月20日 |
価格 | 定価 : 本体838円(税別) |
ISBN | 978-4-06-272557-6 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 192ページ |
シリーズ | 講談社+α新書 |