「品格」の磨き方

講談社+α新書
ヒンカクノミガキカタ
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「品格」の磨き方
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内容紹介

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目次

  • はじめに
  • 第一章 日本人の本質
  • 和を以て貴しと為す
  • エゴよりも融和のバランス感覚
  • 自然の中に包含される心性
  • 「運を天に任せる」ということ
  • 略奪の文化と学びの文化
  • 他者に長所を見出す感性
  • 「謎の微笑」は好意のしるし
  • 「ノー」をいわない知恵
  • 三人の才色兼備
  • 「雄弁は銀、沈黙は金」
  • 我慢の美徳
  • 第二章 茶道と武士道
  • 利己的な人は「社会の敵」
  • 本物の格好よさ
  • 時代劇の教え
  • 武士の掟
  • 責任というもの
  • 一蓮托生で連帯責任
  • 組織に対する忠誠心
  • 「本分」を尽くす
  • 武士に二言なし
  • 己の言葉には切腹の気構えで
  • 下品な鉄面皮
  • 「恥を知れ」は死の宣告
  • 「戦い」はただのエゴ
  • 武士道の限界
  • 茶道は「生の術」
  • 第三章 「わび」「さび」の美学
  • なぜ「礼」を尽くすか
  • 「親しき中にも礼儀あり」
  • 優雅な日本の建築
  • 細に工夫を凝らすもてなしの心
  • システムには「芸」がない
  • 非対称で「動き」を演出
  • 「楽」にすれば「品」がなくなる
  • 窮屈の効用
  • 着物に学ぶコントラストの美
  • 「わび」「さび」の美的センス
  • マーケティングは「悪徳」
  • あわてる乞食はもらいが少ない
  • 第四章 下品な資本主義
  • 「自由競争」の正体
  • 経営者の条件
  • 「我が子」にすすめられるか?
  • 欲につけ込む浅ましさ
  • 横取りは幼児の行動
  • さもしい「企業買収」
  • ただの「切り捨て」を誇る卑劣
  • 正しいリストラはトップから
  • 宵越しの借金は持たない
  • 金貸しが品格を高める方法
  • いかがわしい「○○屋」が増えている
  • 投資という名の賭博
  • 第五章 美しき曖昧さ
  • 邦楽に日本人のルーツを見る
  • ふと口ずさむ歌にこそ人生が
  • 日本が世界に誇るもの
  • 法治国家の恥の結晶
  • 文化の産物──「道」
  • 日本人だけの「気高い」言動
  • 農耕民族の団体主義
  • 日本式品格ある個人主義
  • 奇蹟が起こる国
  • 「お天道様が見ている」
  • 四季を楽しむ感受性
  • 郷に入っては郷の人になる

製品情報

製品名 「品格」の磨き方
著者名 著:山崎 武也
発売日 2006年11月22日
価格 定価:880円(本体800円)
ISBN 978-4-06-272409-8
判型 新書
ページ数 192ページ
シリーズ 講談社+α新書

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