恢復する家族

講談社文庫
カイフクスルカゾク
  • 電子あり
恢復する家族
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内容紹介

父のやさしい文と母のあたたかい画。人の心を癒し、恢復させる力は、どこにあるのか。感動の長篇エッセイ。

光さんと共に生きる。障害を持つ子供の苦しみを積極的に受けとめ、共に生きていくことによって家族もまた癒されていく。3歳のときすでにベートーヴェンやショパンに敏感に反応し、野鳥の声に示した興味に添うかたちで音楽に出会った光さんを父のやさしい文と母のあたたかい画で綴った感動の長篇エッセイ。

目次

  • つらいかた
  • 謹直なユーモア
  • ジャスト・ミート
  • 同情トイフコト
  • 受容する
  • ああ、いま、わが故里には燈火が……
  • その人らしさ
  • 仕方がない、やろう!
  • アイデンティティーの裂け目
  • どのかぞくもおんなじです
  • 異人
  • 吟味された言葉
  • 障害者の十年
  • 優情 その1
  • 優情 その2
  • ザルツブルグ・ウィーンの旅 その1
  • ザルツブルグ・ウィーンの旅 その2
  • 声の表情
  • 泣き叫ぶ魂
  • すべてダメでし(す)た
  • あとがき

製品情報

製品名 恢復する家族
著者名 文:大江 健三郎 絵:大江 ゆかり
発売日 1998年03月13日
価格 定価 : 本体724円(税別)
ISBN 978-4-06-263735-0
判型 A6
ページ数 222ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 『SAWARABI』(早蕨)’90年第2号~’95年第21号’95年2月小社より刊行

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