会社を支配するのは誰か 日本の企業統治

講談社選書メチエ
カイシャヲシハイスルノハダレカニホンノキギョウトウチ
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会社を支配するのは誰か 日本の企業統治
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内容紹介

日本の企業風土にはびこる旧弊を乗りこえ、グローバル・スタンダードな企業統治(コーポレート・ガバナンス)を貫徹するべし──この通念は真なのか? 大企業が果たしてきた危機克服──社長解任という統治行為の実態、この国の組織が育んできた伝統、そして「お手本」とされたアメリカの事例を検証し、企業統治論のオルタナティブを探る。日本の会社を作りあげてきたもの、これから作りあげるものは、果たして何か?


日本の企業を作りあげてきたものは何か。
“グローバル・スタンダード”礼賛の陰で見失われていた企業統治の多様なあり方を再評価する

同族経営、「物言わぬ」株主と取締役、御用組合。
日本の企業風土にはびこる旧弊を乗りこえ、グローバル・スタンダードな企業統治(コーポレート・ガバナンス)を貫徹するべし──この通念は真なのか?
大企業が果たしてきた危機克服──社長解任という統治行為の実態、この国の組織が育んできた伝統、そして「お手本」とされたアメリカの事例を検証し、企業統治論のオルタナティブを探る。
日本の会社を作りあげてきたもの、これから作りあげるものは、果たして何か?

目次

  • 序章
  • 第1章 企業統治の問題を生み出してきたもの ──株式会社制度に潜む本質的問題
  • 第2章 日本の企業を作りあげてきたもの ──労働組合とミドルの力
  • 第3章 日本の組織を作りあげてきたもの ──江戸期の商家・武家における統治
  • 第4章 米国の企業を作りあげてきたもの ──ヘンリー・フォードの哲学
  • 第5章 日本の企業を作りあげていくもの ──真の解決に向けて
  • 参考文献

製品情報

製品名 会社を支配するのは誰か 日本の企業統治
著者名 著:吉村 典久
発売日 2012年10月11日
価格 定価 : 本体1,600円(税別)
ISBN 978-4-06-258538-5
通巻番号 535
判型 四六
ページ数 264ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:吉村 典久(ヨシムラ ノリヒサ)

吉村典久(よしむら・のりひさ)
一九六八年生まれ。学習院大学経済学部卒。神戸大学大学院経営学研究科修士課程修了。現在、和歌山大学経済学部教授。博士(経営学)。専攻は経営戦略論、企業統治論。著作に『部長の経営学』(ちくま新書)、『日本の企業統治――神話と実態』(NTT出版)などがある。

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