複雑系を解く確率モデル

ブルーバックス
フクザツケイヲトクカクリツモデルコンナチツジョガシゼンヲアヤツル
複雑系を解く確率モデル
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内容紹介

でたらめな中にも秩序あり。複雑な自然に隠された確率のルールとは何か。
部分的にはでたらめに見えても、全体的には秩序がある――確率モデルとは、自然現象をそういう世界としてとらえる。いっけん複雑で予測不可能な自然のふるまいも、じつは単純な確率のルールの無限の積み重ねの結果なのだ。だからそこには秩序が生まれる。するとその単純なルールこそが自然のメカニズムの本質ではないのか。カオス、フラクタル、自己組織化臨界現象といった複雑系科学の考え方と密接に結びついた確率モデルの魅力的な世界を紹介する。

目次

  • プロローグ 複雑系科学への登山口
  • 第1章 なぜ物理学者は確率モデルが好きなのか
  • 第2章 磁石のモデルと森林生態系
  • 第3章 伝染病伝播とパーコレーション・モデル
  • 第4章 自己組織化臨界現象と砂山崩しのモデル
  • 第5章 さわがしい定常状態――統計物理学への誘い
  • エピローグ 空間パターンと確率モデル

製品情報

製品名 複雑系を解く確率モデル
著者名 著:香取 眞理
発売日 1997年11月20日
価格 定価 : 本体740円(税別)
ISBN 978-4-06-257193-7
通巻番号 1193
判型 新書
ページ数 222ページ
シリーズ ブルーバックス

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