江戸の殿さま全600家

講談社+α文庫
エドノトノサマゼンロッピャクケソウギョウモイキノコリモタイヘンダ
  • 電子あり
江戸の殿さま全600家
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

誰がえらかった!? どうして大名になれたのか!? どうして存続できたのか!? どうしてお取り潰しになったのか!? 移封(いほう)、加増、減俸は、どのように行われたのか!? 殿さま同士の隠された関係とは!? 幕末まで続いた300藩だけでなく、関ヶ原の戦いあたりを始まりにして途中で消えた藩を含む江戸全600家を網羅し、貴重な系図も満載。そこからは、意外な人間ドラマが見えてくる!!


消えた300藩、残った300藩。誰がえらかった!? どうして大名になれたのか!? どうして存続できたのか!? どうしてお取り潰しになったのか!? 移封(いほう)、加増、減俸は、どのように行われたのか!? 殿さま同士の隠された関係とは!? 幕末まで続いた300藩だけでなく、関ヶ原の戦いあたりを始まりにして途中で消えた藩を含む江戸全600家を網羅し、貴重な系図も満載。そこからは、意外な人間ドラマが見えてくる!!

目次

  • 序 どうして時代劇は戦国時代からあとばかりなのか──日本的組織は信長・秀吉・家康の発明
  • 第一章 織田家と松平家の創業物語に日本社会の秘密がある──中世の黄昏に尾張と三河ですべては始まった
  •  安土は織田家発祥の地だった(京都・近江・越前・尾張)
  •  松平家の長い流浪の旅路(京都・川西・羽曳野・上野・三河)
  •  織田信秀と松平清康が同じ年生まれの不思議
  • 第二章 苦労人信長の集めた実力派家臣団 ──生え抜き社員より中途採用優先
  •  三法師丸の天下を期待した宣教師たち
  •  先輩の失脚で織田家家臣団ナンバーワンになった前田利家
  •  本家岡山藩より分家鳥取藩が格上の謎
  •  森蘭丸一族が恨んだ家康の横領事件
  • 第三章 豊臣秀吉に仕えた武将と官僚──新しい経営理念が古参社員に浸透せず
  •  北政所寧々の親戚たち
  •  加藤清正が福島正則より格下なのはなぜ
  •  明治天皇から野武士の子孫といわれて怒った蜂須賀公
  • 第四章 徳川・松平家の御親戚集合──社長の子だくさんこそ繁栄の秘密
  •  一四松平家は遠い親戚たち
  •  家康は好きな子供と嫌いな子供の差が極端
  • 第五章 譜代大名の忙しい転勤──戦死者の子孫への手厚い配慮
  •  譜代の名門・酒井と本多
  •  安祥譜代は家の子郎党
  •  岡崎譜代は戦国大名初期の採用
  •  家康の母の実家水野家はゴシップの宝庫
  • 第六章 関東武士の残党たち──武田武士や今川旧臣も積極活用
  •  小笠原流の博物館が小倉にある理由
  •  鎌倉鶴岡八幡宮で上杉謙信の人生最良の日
  •  しぶとく生き残った関東武士の名門たち
  •  コラム 本多家歴代藩主と転封
  • 第七章 一族重臣の扱いに悩み続けた東北の名門──征服者たちの子孫がまた征服されて
  •  南部と津軽は永遠のライバル
  •  古代蝦夷と近世東北をつなぐ豪族
  •  伊達政宗は茨城、栃木、福島、山形、宮城のどこが故郷なのか
  • 第八章 大航海時代の夢に生きた西日本の豪族──鋭い国際感覚の遺伝子
  •  百済王家の子孫大内氏は茨城県に
  •  家康は第三次朝鮮遠征も視野に入れた交渉をした
  •  薩摩隼人の日本征服
  •  長州と土佐が少しよそと違う理由

製品情報

製品名 江戸の殿さま全600家
著者名 著:八幡 和郎
発売日 2004年08月25日
価格 定価 : 本体743円(税別)
ISBN 978-4-06-256869-2
判型 A6変型
ページ数 368ページ
シリーズ 講談社+α文庫

著者紹介

著:八幡 和郎(ヤワタ カズオ)

1951年、滋賀県大津市に生まれる。東京大学法学部を卒業後、通商産業省入省。フランス国立行政学院(ENA)留学。北西アジア課長、大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを経て退官後、評論家・テレビコメンテーターとして活躍。現実の政治や経済についての豊富な知識経験から、歴史の謎を鋭くユニークに分析する。

オンライン書店で見る