「老いる」とはどういうことか

講談社+α文庫
オイルトハドウイウコトカ
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「老いる」とはどういうことか
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内容紹介

「老いる」ことを人生の大切な課題と考える人が急に多くなった、河合隼雄はいう。本書は、臨床心理学の第1人者が、110のはなしを通して、誰もが自分のこととして、また身近な人のこととして、直面する切実な課題に迫る。
老人は何もしないから素晴らしい、「終わり」を考えるより「はじめ」の練習を、等々、これまでの老年観を一新させ、これからの生き方を示唆することばに満ちた1冊。ベストセラー『老いのみち』を改題・再編集、待望の文庫化。

目次

  • その一 未知なるもの
  • 1──話がちがう
  • 2──逆転思考
  • 3──「うち」に帰る
  • 4──「創める」こと
  • 5──脳の体操
  • 6──着物のススメ
  • 7──自分にほうびを
  • 8──「家出」がしたい
  • 9──老化の尺度
  • 10──見えない「盗難」
  • 11──「写経」する手
  • 12──「いい年」を生きる
  • 13──心配事の処方箋
  • 14──隠者の生き方、俗人の生き方
  • 15──モーツァルトは夭折か
  • 16──老眼考
  • 17──「同じこと」を言うのではなく
  • 18──市民意識がたりない
  • 19──「自分を知る」ことに終わりはない
  • 20──ハモニカの記憶
  • 21──おじいちゃん競争
  • 22──死なないと……
  • その二 癒されるとき
  • 23──良寛の恋
  • 24──趣味を「遊ぶ」
  • 25──トロのユーモア
  • 26──ホトケになる
  • 27──「ちっと」心くばりを
  • 28──閑話休題
  • 29──難くせがつくのは……
  • 30──「神用語」を話す
  • 31──不眠にかかったら
  • 32──握手で心をふれあわせる
  • 33──してあげる
  • 34──ほんとうの供養
  • 35──節制と不節制の間
  • 36──子どもの目が教えてくれること
  • 37──よい顔で死ねるように
  • 38──税金の行方
  • 39──一人で生き抜く姿勢
  • 40──人生の潮時に
  • 41──臨死体験
  • 42──体外離脱体験
  • 43──延命治療とリビングウィル
  • 44──「導者」の導き
  • その三 自分に立ちかえる
  • 45──グリムの「寿命」のはなし
  • 46──白髪の発見
  • 47──広さと深さ
  • 48──雑巾がけで目覚める
  • 49──心はどこに
  • 50──読者からの手紙
  • 51──スーパー老人
  • 52──老若用語辞典
  • 53──精神の流れ
  • 54──父子の対話
  • 55──ブラブラする
  • 56──老人ケアにひとこと
  • 57──不安や緊張を味わうことも……
  • 58──ほんとうの話、当たりさわりのない話
  • 59──意地悪ばあちゃんの警告
  • 60──生きるために必要な「悪」

製品情報

製品名 「老いる」とはどういうことか
著者名 著:河合 隼雄
発売日 1997年02月20日
価格 定価 : 本体750円(税別)
ISBN 978-4-06-256184-6
判型 A6
ページ数 284ページ
シリーズ 講談社+α文庫
初出 ’91年9月、読売新聞社から刊行された『老いのみち』を、文庫収録にあたり改題、再編集。

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