1からはじめる

イチカラハジメル
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1からはじめる
自分メモ
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内容紹介

 僕はある日、見つけたのです。
それはたぶん、とても大切なことで、みんなが知りたいことで、人生における宝物のようなことです。
少なくとも僕自身にとっては、得難い学びでした。
「これからの自分にとって、なくてはならないこと」だと、つよく思いました。
それをある人は、「成功する方法」と呼びます。
もしかしたらある人は、「すてきな人になる秘訣」と言うかもしれません。
「なりたい自分になる方法」という表現がぴったりくるという人も、少なからずいるでしょう。
僕は、その答えを見つけたのです。
まだ、本のはじまりですが、もったいぶらずに書いてしまいます。
それは、「1からはじめる」ということ。
「すてきな人になるにはどうすればいいんだろう?」
「なんであの人は成功しているんだろう?」
「なりたい自分になれなくて、つらい」
すてき、成功、なりたい自分の定義はとてもむつかしくて人それぞれですが、どんな定義であろうと、多くの人にとっての願望であり、羨望であり、夢だと感じます。
そのすべてをかなえるのが、「1からはじめる」。
ただ、これだけです。
ところが、あまりに簡単すぎるのか、僕が言っても、多くの人は信じてくれませんでした。
ある人は、唇のはしっこに笑み浮かべて、こう言うのです。
「1からはじめる? そんな単純な話でしょうか」と。
またある人は、すこし眉をひそめて言い、下を向くのです。
「1からはじめれば、成功できる。もしそうなら、いいですね」と。
どうやらみんな、「1からはじめる」の効能を、はじめから疑っているか、試してみる前からあきらめているようでした。
ちょっと不安になりかけた僕は、多くの人に話すのをやめて、ごく限られた人たちに、この話をしてみました。
僕が憧れている人に。
すごいなあ、と思っている人に。
世の中の、成功者と言われている人に。
数は少ないけれども見る目が確かな人たちに。
「あの人はすてき」と認められている人に。
「大切なのはとにかく、1からはじめることだと僕は思うのです。いい
え、1からはじめるしかないと思うのです」と、伝えたのです。
すると、……(はじめに」より)

目次

  • 序章 1からはじめる Start from Scratch
  • 困らない時代の困りごと
  • 「わかる」と言ってもわかっていない
  • 生きるとは自分の殻を破ること
  • ゼロからではなく、1からはじめる
  • 自分の仕事について、1から考える
  • 自分のかかわることについて、つねに疑問をもつ
  • 効率とは、限りある時間で価値があることをすること
  • 1から考えて、起点と未来を語る
  • 愛情の深さが未来を広げる
  • ヴィジョンにこだわる
  • 何よりも、情熱
  • 「1からはじめる」と、味方が集まってくる
  • 第1章 勇気 Courage
  • 1から「今すぐ」はじめる
  • いつも「最短距離」を考える
  • 情熱的に落ち着く
  • 「目に見えない部分」からはじめる
  • 誰も認めてくれないことから、はじめる
  • どんな人とも、1からはじめる
  • 距離感を守る
  • 失敗に価値がある
  • 「その先の自分」をあきらめない
  • 第2章 観察 Espial
  • 自信は自分でもつもの
  • 自信は観察から生まれる
  • 自分を語る練習をする
  • 自分を大きく見せない
  • リラックスして、いち早く気づく
  • ばかになる
  • ばかにしない
  • 余白で自分を成長させる
  • 「愛情不足」を見つける」
  • 100見つけたら、1つやる
  • 「人の感情」を見つめる
  • 弱さから強さを、みにくさから美しさを学ぶ
  • 第3章 熟知 Mastership
  • すべての起点は「熟知」
  • 「全方位の熟知」を目指さない
  • 小さな穴を深く掘る
  • 小学生にも教えてもらう
  • 熟知すると「必要な素材」がわかる
  • 熟知すれば自然にアイデアが出てくる
  • 熟知すれば、「求められる人」になれる
  • 熟知は熟知を引き寄せる
  • 発明は値引きされない
  • 「熟知のその先」を見極める
  • 自分の底を見せない
  • 第4章 勤勉 Assiduity
  • チャレンジを習慣にする
  • 週五日は「自分のヴィジョン」に捧げる
  • 習慣化が生む「20パーセントの時間」を生かす
  • 空き時間の予定を決めておく
  • 消えてしまう10分、宝物になる10時間
  • アウトプットの本当の意味とは
  • 「好き嫌い」より、楽しむことを大切にする
  • おわりに――新しい言葉で

製品情報

製品名 1からはじめる
著者名 著:松浦 弥太郎
発売日 2018年09月18日
価格 定価 : 本体1,300円(税別)
ISBN 978-4-06-221050-8
判型 四六
ページ数 176ページ

著者紹介

著:松浦 弥太郎(マツウラ ヤタロウ)

エッセイスト。「正直、親切、笑顔、今日もていねいに」を信条とし、暮らしや仕事における、たのしさや豊かさ、学びについての執筆、雑誌連載、講演会を行う。著書多数。(株)おいしい健康・共同CEO。NHKラジオ第1にて、毎週「かれんスタイル」レギュラーパーソナリティ。

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