水の都 黄金の国

文芸(単行本)
ミズノミヤコオウゴンノクニ
  • 電子あり
水の都 黄金の国
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内容紹介

海に浮かぶ街、ヴェネツィア。この地で友を亡くし、同じ悲しみを知る君と出会った。――時は明治。日本語講師としてイタリアに赴任した誠次郎は、下宿先の料理店で働く美青年・ルカとともに、迷宮都市で起きる様々な怪事件にかかわることになって――?


海に浮かぶ街、ヴェネツィア。
この地で友を亡くし、同じ悲しみを知る君と出会った。

時は明治。日本語講師としてイタリアに赴任した誠次郎は、下宿先の料理店で働く美青年・ルカとともに、迷宮都市で起きる様々な怪事件にかかわることになって――?

水上都市で起きる難事件を、二人は“智慧”と“情”で解き明かす。
マルコ・ポーロのように東方で財を成した大富豪が、見初めた花売り娘を探す「黄金の国」
ゴンドラに乗った仮面姿の怪人が、金貨をばら撒くという「水の都の怪人」
“カサノヴァ”とあだ名された男が、魚雷の設計図を盗んで消える「錬金術師の夢」
“ガリレオの望遠鏡”を逆さにのぞいたせいで失踪した米国人を探す「新地動説」

温かくて切ないミステリー

目次

  • 第一話 黄金の国
  • 第二話 水の都の怪人
  • 第三話 錬金術師の夢
  • 第四話 新地動説
  • エピローグ

製品情報

製品名 水の都 黄金の国
著者名 著:三木 笙子
発売日 2016年07月26日
価格 定価 : 本体1,500円(税別)
ISBN 978-4-06-220151-3
判型 四六
ページ数 234ページ
初出 第二話「水の都の怪人」…『メフィスト 2011 VOL.3』、ほかは書き下ろし。

著者紹介

著:三木 笙子(ミキ ショウコ)

1975年生まれ。秋田県出身。2008年、第2回ミステリーズ!新人賞最終候補作になった短編「点灯人」を改稿、連作化した短編集『人魚は空に還る』でデビュー。同作は明治の世を舞台にしたミステリーで、魅力的な登場人物と物語で人気を集め、「帝都探偵絵図」シリーズとしてシリーズ化を果たす。著書に同シリーズの『世界記憶コンクール』、『人形遣いの影盗み』がある。

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